プレミアムギターズ 南浦圭佑 のレビュー
メタルシーンに多大なる影響を与えたメタル界の最重要人物オジー・オズボーンのラストライブ『Back to the Beginning』にて数年振りに公の場でプレイするジェイクの姿が見えましたね。

1980年代にはオジーの右腕として2枚のアルバム制作に参加し、その華やかで凛々しいビジュアルと、鋭く切れ味のあるプレイ&抜群のライティングセンスにより、皆が認めるランディの後継者となりました。
1990年代のBadlandsでの活躍を経て完成された数々の名曲は、2010年代に活躍したRED DRAGON CARTELでも惜しみなくプレイされファンの心を鷲掴みにしておりました。
私も、2019年の来日公演『JAKE E LEE'S RED DRAGON CARTEL PATINA Japan Tour 2019』の梅田クラブクアトロに足を運ばさせていただき、80~90年代からタイムスリップしたかのようなキレッキレのプレイから原点に回帰した様なブルージーなプレイは正に熟練の域に達しており、目の前でその轟音を浴びる事が出来、今でもJakeに夢中でございます!

RED DRAGON CARTELのライブでは当初は主にEVH5150IIIを使用したおりましたが、2ndアルバムPATINAのツアー公演では真っ赤なトーレックスを身に纏ったFRIEDMANのアンプヘッド(プロトタイプ)がステージにセッティングされておりました。
そしてそのプロトタイプは2020年に限定生産モデルJEL-100としてリリースされ、2023年には今回ご紹介するJEL-20としてコンパクト化され現行品として販売させていただいております。

本機はJakeが好んで使用していたMarshall JCM800 SeriesやEVHのハイゲイントーンをFRIEDMAN流にまとめ上げたJakeファンは勿論、HR/HM好きには堪らない逸品アンプでございます。

今回はJake×JCM800 Seriesで聴ける、歯切れの良いメタリックなトーンを再現してみました。
ダブリングも用いたハードロック定番のリズムトーンです。

OXのデュアルモノ出力のLeft信号にのみDD-3Tを僅かなディレイタイム・ミックス100%で設定する事で、疑似ステレオにしました。
JEL20のFX LoopにはUAFX Evermore Studio Reverbをインサートしました。Low・Mid・Highと独立した帯域のDecayコントロールにより、直観的に馴染みの良いリバーブが得られます。
少し粗い音質は正にロックに最適なトーンで、Indie Pop/Rockになんかも合いそうです。

2本目の動画にはシンセの様なウネリが得られるBOSS BF-3のフランジャー効果も加えました。
ジェイクがここぞという時に踏む必殺技の様なサウンドです。

是非店頭で収録したサウンドサンプルをご参考にしてみてください。

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動画➀Not Flanger
動画➀With Flanger

ポスト処理を一切加えていないピュアなトーンです。

Les Paul ⇒ (BF-3) ⇒ JEL-20(FX Loop ⇒ UAFX Evermore Studio Reverb) ⇒ OX | Amp Top Box ⇒ DD-3T ⇒ MOTU M2
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R.I.P. Ozzy Osbourne
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南浦圭佑

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メタルシーンに多大なる影響を与えたメタル界の最重要人物オジー・オズボーンのラストライブ『Back to the Beginning』にて数年振りに公の場でプレイするジェイクの姿が見えましたね。

1980年代にはオジーの右腕として2枚のアルバム制作に参加し、その華やかで凛々しいビジュアルと、鋭く切れ味のあるプレイ&抜群のライティングセンスにより、皆が認めるランディの後継者となりました。
1990年代のBadlandsでの活躍を経て完成された数々の名曲は、2010年代に活躍したRED DRAGON CARTELでも惜しみなくプレイされファンの心を鷲掴みにしておりました。
私も、2019年の来日公演『JAKE E LEE'S RED DRAGON CARTEL PATINA Japan Tour 2019』の梅田クラブクアトロに足を運ばさせていただき、80~90年代からタイムスリップしたかのようなキレッキレのプレイから原点に回帰した様なブルージーなプレイは正に熟練の域に達しており、目の前でその轟音を浴びる事が出来、今でもJakeに夢中でございます!

RED DRAGON CARTELのライブでは当初は主にEVH5150IIIを使用したおりましたが、2ndアルバムPATINAのツアー公演では真っ赤なトーレックスを身に纏ったFRIEDMANのアンプヘッド(プロトタイプ)がステージにセッティングされておりました。
そしてそのプロトタイプは2020年に限定生産モデルJEL-100としてリリースされ、2023年には今回ご紹介するJEL-20としてコンパクト化され現行品として販売させていただいております。

本機はJakeが好んで使用していたMarshall JCM800 SeriesやEVHのハイゲイントーンをFRIEDMAN流にまとめ上げたJakeファンは勿論、HR/HM好きには堪らない逸品アンプでございます。

今回はJake×JCM800 Seriesで聴ける、歯切れの良いメタリックなトーンを再現してみました。
ダブリングも用いたハードロック定番のリズムトーンです。

OXのデュアルモノ出力のLeft信号にのみDD-3Tを僅かなディレイタイム・ミックス100%で設定する事で、疑似ステレオにしました。
JEL20のFX LoopにはUAFX Evermore Studio Reverbをインサートしました。Low・Mid・Highと独立した帯域のDecayコントロールにより、直観的に馴染みの良いリバーブが得られます。
少し粗い音質は正にロックに最適なトーンで、Indie Pop/Rockになんかも合いそうです。

2本目の動画にはシンセの様なウネリが得られるBOSS BF-3のフランジャー効果も加えました。
ジェイクがここぞという時に踏む必殺技の様なサウンドです。

是非店頭で収録したサウンドサンプルをご参考にしてみてください。

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動画➀Not Flanger
動画➀With Flanger

ポスト処理を一切加えていないピュアなトーンです。

Les Paul ⇒ (BF-3) ⇒ JEL-20(FX Loop ⇒ UAFX Evermore Studio Reverb) ⇒ OX | Amp Top Box ⇒ DD-3T ⇒ MOTU M2
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プレミアムギターズ 南浦圭佑 のレビュー 2025/08/08

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