皆さまこんにちは!
電子パーカッション大好きマンの吉岡です!
Rolandの電子カホンをアコースティックライブで使っているほか、最近は同社のSPD-1を導入したり、
ハイブリッドなスタイルに挑戦しています♪
そんな電子パーカッション大好きマンが、本日は電子パーカッションの代表格、
KORG「WAVEDRUM Global Edition」を動画も交えてご紹介いたします♪
ネイビーのカラーを中心とした、UFOみたいな未来的なデザインながら、打面にはヘッドはファイバースキン調のヘッドが張ってあるので、
パーカッションらしいルックスとなっております👀
コンガなど、他のパーカッションと並べても違和感なく溶け込めるでしょう。
サイズは全体で約13インチ。打面は10インチです。
スネアバッグやお手持ちのバッグでも、ちょうど良いサイズ感で持ち運び楽々ですね!
音色は、ヘッド200、リム200の合計400という膨大な量のサウンドが収録されております。
ボンゴやコンガ、ジャンベやカホン、ティンバレスなどといった良く知られた打楽器はもちろん、各国のユニークな楽器やエレクトロな音色も収録されております。
これだけのバリエーションがあるので、音色の種類で困ることはまずないでしょう!
早速試奏していきます!
おお~!まず感じたのは、非常に生楽器に近いフィールで演奏できるということです。
ヘッドの真ん中、リム付近、リムだけなど、さまざまな場所で叩き分けが可能なのはもちろん、
叩くだけでなく、こする、ひっかくなどの指や手のひらの繊細な動きや、スティック、マレット、ブラシなどによる音の違いなどを、
アコースティック・ドラムやパーカッションに匹敵する、高い表現力と広いダイナミック・レンジで演奏することができます。
シンプルに叩き方、ダイナミクスが音質にそのまま表れてくれるというか、打楽器として扱いやすいです。
WAVEDRUM特有の機能なのが、打面を押すように圧力をかけると音色が変化する「圧力センサー」を備えているところ。
圧力をかけながら叩く事でピッチや音色が変わったり、圧力をかけただけで発音するものもあります。
リムの両端にはギザギザしている突起ゾーンがあり、ここをギロのようにスティックでこするとユニークな音を使えて面白いです。
表現力が多彩すぎる...!!
電子パーカッションのいいところは、言わずもがな1台でたくさんの音色を使えるところと、アンサンブルにおいての音量調整が容易なところです。
小さめの会場では、打楽器は特にバランスをとることが難しかったり、他のマイクへの被りなども起こりやすいですが、電子パーカッションならそれらの問題もすぐ解決できます。
手加減なしで叩いてもステージ上でうるさくならないし、外に出る音はフェーダーで調節できますからね。
使い方としては、単品で使うのはもちろん、パーカッションセットに組み入れたり、ドラムセットで使っても面白いと思います!
個人的にはアコースティックライブで、これをカホン、スプラッシュやウインドチャイムなどの生楽器とセットして一緒に使ってみたいです!
セッティングはスネアスタンドか、立奏でしたらPearl社のトラベルコンガ用スタンドのPTC-STNがジャストフィットしました!
リンクに載せておりますので、ぜひ併せてご覧ください♪
あなたの打楽器ライフをより楽しくしてくれること間違いなし!
「WAVEDRUM Global Edition」オススメです🔥