プレミアムベース大阪、小村です。
ふと思うたんですが、12月ライブハウス行き過ぎ!
年末ですし、友人たちもごぞってライブ納めラッシュ。
並行して更に友達も増えるんで、良い機会だなぁと思いつつ、音楽とお酒を楽しんでいます。
来週は…僕も出番あるんで、ビシッと気合入れて挑もうと思いますよ~。
さて、観る機会も多いんでライブ・ギアでもご紹介しましょかね。
KORGのチューナーです。
よー考えたら地味にスゴイねん、コルグのチューナーって。
だってさあ…「常に」新機種出てるねんで?やばくね?
新旧問わず大人気な理由ってそこだろうね。
後は技術進歩はもちろんのこと、機械としての「頑丈さ」も強みでしょう。
古~~~~~~いやつ未だ現役って人も良く見かけるし。
歴代で様々なモデルが出てきましたが、フラッグシップモデルになるのが、こちらの「Pitchblack X」シリーズ。
ルーツはまぁ長いです。小村も若かりし頃、初代「Pitchblack」を長らく愛用してました。
(ワイヤレス買ったりフラクタル買ったりで今は手元にないけどね。)
このシリーズですが、ラインナップも豊富。
普通のもあるし小型もある、更にはラック型もある。
数あるラインナップの中にはこんなやつもあります…ベース用モデルの「Pitchblack XS Bass」。
シリーズ…というか他ブランドも含めて「画面を踏む」という異質っぷりで注目を集めた「Pitchblack XS」の内蔵バッファーをベースに最適化させた「1モデル」がコレです。
まぁ「バッファーが~」なんてのは分かりきってるから、わざわざここじゃ書かないよ。
それよりも個人的に思うコイツの1番強いところを今から言いますね。
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> チューニングレンジ(測定範囲)が超広い <
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なんとC0 (16.35Hz) ~C8(4,186Hz)。
ここまで広いチューナーってホンマに少ないんよね。
正直ね、普通にレギュラーチューニングで使うんなら…ワンチャン普通のでもええんですよ。
タダね、最近Lo-Bを更に下げるダウンチューニングとかもあるでしょ?
しょうがない事なんやけど、そこらのチューナーだとドロップA以下を拾わへんねんな~。
Lo-B→F#に落とすのもこの通りよ。
そしてこの広い測定範囲は…8弦ギターにもええでしょうね。
ベース用と謡いますが、ギタリストさんにも注目してほしい1台です。
…いや、正確にはジェントとかデスコア勢か(笑)
Wage Warとかコピーするならこのチューナーは必須だね(笑)
ちなみに「画面を踏む」っていう使い方に抵抗がある方へ…。
思てる以上に頑丈ですのでご安心を。バネも全然しっかりしとるし、ライブでもガンガン使えるね。