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新たにアイアンバーク材を用いた500シリーズ！

500シリーズはこれまでマホガニー材を採用していましたが、新しくなった 514ceには、新たに「アーバン・アイアンバーク」材をバック＆サイドに採用しております。

Taylorでは新たな都市森林植栽への協力と熱帯の木材の使用を減らす目的から、災害による倒木や区画整理などで伐採された地元の木材を「アーバンウッド」として採用しており、今回の500シリーズでは、アーバン・アッシュに続く新しいアーバンウッドであるアーバン・アイアンバークをバック＆サイド材に用いております。

このアーバン・アイアンバーク材は、一般にレッド アイアンバークとして知られるトーンウッドで、物理的特性ではエボニーに似た密度の高い堅い木材ですが、サウンドは硬く張り詰めた感じでは無く、意外に瑞々しいサウンドで中高域にリッチな感じを持つトーンとなっております。
全体的なバランスとダイナミックスの良さ、そして透明感ある解像度の高さを持ったトーンは、フィンガーピッカーのかたに好まれるサウンド傾向かと思います。

ピックアップシステムにはもちろん信頼性の高さを誇る「Taylor Expression System 2」を搭載し、ステージやスタジオ等、様々なシチュエーションで扱い易い上質なトーンを奏でるモデルでもあります。

※画像はサンプルです。製品の特性上、杢目や色合いは1本ごとで異なります。