Sadowsky Guitars
MetroLine 24-Fret Single Cut Bass Alder 5st (NAT STN)

Warwick社が持つ最新鋭の設備で製作される新たなSadowsky、メトロラインでは初のシングルカットモデル

Roger Sadowskyの目標は、多くの詳細な改善を行うことにより、すでに非常に成功しているベースデザインをさらに改善することでした。彼は自ら開発したアクティブサーキットとともに、J/Jベースサウンドを新しいレベルに引き上げることに成功しました。典型的なサドウスキーのトーンである、濁りの無い抜けの良い低音、モダンかつ攻撃的すぎない中音域、そしてクリアな高音域等、このベースサウンドのすべての特徴は、ドイツで独占的に製造されたMetroLineシリーズに継承されています。そしてこの特徴的なサウンドは、同様に24フレットシングルカットベースにも受け継がれています。

NYCでは数年前からお馴染みのシングルカットモデルが、遂にメトロラインにも登場しました。斬新なデザイン性に加え独特なボディ&ネック鳴りを創造するシングルカットシェイプは、一般的な同シェイプの重厚感とは一線を画した、サドウスキーらしいエレガントなデザインと驚くほどコンパクトでフィット感の良さを併せ持っています。演奏性を高める洗練されたディープカット・カッタウェイ、24フレット、ブリッジ付近のモダンな位置に配置されたソープバー・、WillLeeモデルに採用されたミッドブースト（500および800 Hz）、バイパスを備えたアクティブサーキット、パッシブトーンコントロール、トレブル/ベースのEQブースト、超軽量のチューナー（ペグ）、レスポンスの良さを生むブリッジ等のオリジナルパーツを搭載。サウンド/プレイヤビリティともに世界クラスの高いクオリティをご提供します。24フレット仕様の広い音階を奏でると共に、ソープバーPUやシングルカット&ディープジョイントならではの深みと伸びのある上品なトーンはもちろん、アクティブEQとの組み合わせによるアタッキーかつパワフルなサウンドによって、より現代的なニュアンスをも具現化しており、奏法やジャンルを問わずあらゆる音楽で活躍できる事でしょう。

国産モデルでの世界的な高い評価を経て、大きな話題となったドイツ/Warwick工場製モデルへの移行。基本的なコンセプトや仕様はほぼ継承しつつも、Warwickの強みである「膨大な木材ストック」を活かしたハンドセレクト材と日本製モデルには無かったチェンバードボディを採用することで、シングルカットボディながら約4kg前後の軽量ボディという仕様を実現しています。以前のメトロラインには存在しなかったNYC直系モデルも登場した、新たなサドウスキーのチャレンジを是非ご体験下さい。

※画像はサンプルです。製品の特性上、杢目・色合いは1本1本異なります。