TS-808の後継機種として、1981年に生産開始、1982年に発売されたオーバードライヴペダル『TS-9 Tube Screamer』。今もなお作られ続け、数々のオーバードライヴペダルのサウンドモデルとなっているのはもはや説明不要でしょう。

内部パーツの仕様やデイティングより、1983年頃生産のホワイトラベル期の個体と判断しております。筐体に少々の打痕や使用感はみられますが、比較的きれいなコンディションといえるでしょう。

オペアンプは非常に人気の高い艶ありJRC4558Dを搭載。前後の時期に採用されるオペアンプであるJRC2043DDやTA75558P等と比較すると、豊かなローミッドやハリのあるトレブルに加え、倍音域も豊かな心地よいオーバードライヴ感が魅力です。

付属品：なし

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