ロックハウスイケベ池袋ギター担当/江原(えはら)です。
今回紹介するのは「momose MC7-MV-TOCHI SP'25/NJ (DBL-B)」です。
こちらはディバイザー大商談会2025での選定品です。
まず目を引くのがこのカラー。
フレイムトチトップに「ダークブルー・バースト」、さらにマーブル模様のブルーのアクリルピックガード。
全体がブルーで統一されていて、トチの杢目がまたよく映えるんですよ。
ボディはトップ・バックともにトチ材です。
アルダーでもアッシュでもない「第三のボディ材」として、ディバイザー・飛鳥ファクトリーが注目している木材のひとつなんだそうです。
ハイ~ミッドが明るく抜けが良く、歪ませた時のエフェクトの乗りも良いという特徴があります。
あっさりめに7弦のLow-Bを出力してくれる感じですね。(もったりしてない)
指板はマダガスカルローズウッド。
レギュラー製品では採用を終えている材で、本数限定のショーモデルだからこそ実現した仕様です。
こういうのを見ると「選定品っていいな~」と思っちゃいますね。
ピックアップはMojotoneのClassic 7String Strat×2+Classic 7String HumbuckerのSSH配列。
ノースカロライナ州で製作されているハンドワイアリングのピックアップです。
リアのハムはオリジナルPAFの再現を狙ったClone '59を、より現代的にセットアップしたもの。
7弦用に低音が強調されていて、ロングサスティーンが持ち味です。
SSHのMojotone搭載はスタンダードモデルにはない仕様なのもポイントです。
ハードウェアはブリッジにGOTOH NS510TS-FE7。アーミング性能に優れたブリッジです。
ペグはロック式で弦交換もスムーズです。
フレットはJescar 9662NSのミディアムジャンボで、指板Rは310Rと平らめ。
MC-MVモデルは従来のボディをややスリムにし、1弦側のホーンを広く取ってハイフレットを弾きやすくしてあります。
シリーズ名の「Virtuoso」は名手・巨匠という意味だそうで、名前負けしない作り込みですね。
重量は約4.30kg、ちょい重ですが7弦なら許容範囲・・・?
7弦でSSH、しかもトチボディという「ありそうでない」1本。
ヘヴィなリフはもちろん、ハーフトーンのクリーンまで欲張りたい方に是非ともお試し頂きたいです!