木材の個性をダイレクトに感じれる!!
Pearl USAナッシュビルの専用工房で一台ずつ丁寧に仕上げられる単板スネアをご紹介🥁
╋━━
Pearl
・MCCA1465S/C #1010
・MCCW1465S/C #1008
━━━╋
スネアドラムのシェルはどのように作られているか、ご存知でしょうか?
木胴であれば、基本的には長方形の板を接着材とともに何層かに重ね、
真円の型にはめて圧力を掛けて成型します。
重ねた枚数を“プライ数”といい、スネアによってこのプライ数や、1枚1枚の板の厚さが異なります。
例えば、
「5mm / 6ply maple」
と記載されていれば、メイプル板を6枚重ねて5mm厚の合板にしている、ということになります!
上記のような複数枚の板を重ねる作り方が主流ですが、他にも作り方はあります!
それが、今回紹介するスネアドラムにも採用されている、“単板スネア”と呼ばれるものです!
単板スネアとは、文字通り1枚の板で作られるスネアドラムです。
合板で作るよりも1枚を真円に成形することが難しく、非常に高度な技術が必要となります、、
シェル内に余計な接着材が入らないことから、
シェル鳴りを素直に伝え、ドライでソリッドなサウンドが得られるのが特徴です!
今回紹介するPearlの<Music City Custom>は、
8mm厚の単板シェルに6mmのメイプル・レインフォースメントを取り付けた構造になっています。
レインフォースメントとは、
サウンド(アタックの強化、音の輪郭の強調、音量増加など)やヴィンテージ感を出すために採用され、
シェル内部のリム部分を厚くする構造で、音質に大きく影響を与えます。
元々は薄いシェルの強度不足を補う目的だったとか…
そんな単板スネア、Music City Customのアッシュ材(MCCA1465S)とウォルナット材(MCCW1465S)の2種類が2025年冬、Pearl USAから入荷しました!
両方に共通して言えることは、
単板ならではの自然な鳴りと豊かな響き、
繊細な音からパワフルなサウンドまで鳴るダイナミクスの大きさ、
芯があり、ゆるく叩いた時も輪郭がはっきりしている、
です!
MCCA1465Sは、MCCW1465Sに比べシャープでレスポンスが早い、ドンシャリ感のあるサウンドが特徴的です。
ハイハット、スネア、バスドラム3点で細かく刻むフレーズに最適なスネアだと感じました👍
MCCW1465Sは、MCCA1465Sに比べ低音域にレンジがあり、甘いサウンドが特徴的です。
素直に広がるサスティン、ポップスやジャズに最適です!!
以上、Pearl単板スネア<Music City Custom>の紹介でした!
単板スネアの良さ、少しでも伝われば嬉しいです!!
木材の個性をダイレクトに伝えてくれる単板スネア、是非お買い求めください!!