プレミアムベース大阪、小村です。
GT7のアップデートに「緑のサブスク」の今年のまとめ…更にマイクラのアプデもそろそろちゃう?
いやぁ、ホリデーシーズン…隙無いっすね(笑)
楽器弾きつつ、楽しみましょかね~。
さて、先日に続いてまたまたディングウォール。
というのも…今ね、ベースステーションばりに揃ってるんです。
なかなかない光景なんで、やれるうちにってね。
こちらは変形シェイプの「D-ROC Standard」。
ルーツにあるのは…惜しまれつつもそのポジションをD-ROCへと受け渡した「D-Bird」です。
変形シェイプのベースと言えば…というくらい世界中に多くのファンを抱える「TB」を、シェルダンさん直々にリアレンジして、というのがこのモデルです。
そのインスピレーション元は…イタリアの猛牛ランボルギーニ。
先代のD-birdもそうでしたが、まじでその面影あるから凄いよね。
色の影響もあるやろうけど、マジでこの雰囲気…ムルシエラゴ/ガヤルドの後期型~アヴェンタドール/ウラカンやん。
(何がや?って人はマジで車の方見てみて。マジでそう見えてくるで。)
形も変わってますが、他のポイントもディングウォールとしてはちょっと珍しい仕様を採ってます。
まず一番言いたいのが…これ、パッシブです!
これを筆頭に「Combustion(NG&JT含む)」等の普及帯モデルでは唯一の純パッシブモデル、でした。…後々に国内入荷を控えているSP1が居るんで、でした。になるね。
そしてスケール。
4弦で36.25インチ、1弦で34インチになってます。…要はCombustionからローB弦ないないした状態ね。
ボディもマホガニー系の材なんで、スケールと相まってハリのあるサウンドをアウトプットします。
そしてピックアップも3発、っていうのはお馴染みですが、PUセレクターの繋がり方が違うんです。
ということで、元イケベスタッフ柏木さんの置き土産を見てみよう…Combustionには無い繋がり方もあるし、Combustionにある繋がり方がないっていうね。
スケール長いでしょ?ベース自体も結構鳴り方ファットでしょ?
ということは…4弦だけどダウンチューニングもヘッチャラ。
リアPU単体以外で撮ってみたんで見てみてね~。
ちなみにチューニングは全弦1音半下げ。
ほんでディングウォールってカナダやん?…っつー事で、Comeback Kidの名曲たちで!
あ、せやせや。
このベース、ストラップピンがボディに埋め込まれてます。
ダンロップのStraplokね。
ということで…このベースを使う場合は専用ストラップはあった方がいいよ!
しっかしまぁ、動画撮って思うけど、パッシブとは思えんパワー感が心地いいですねぇ。
重厚な音、補助のない回路…さながら、4輪で地面を蹴って猛スピードで豪音と共に掛けるランボルギーニ。それも現行のハイブリットじゃない、純ガソリンエンジンのやつね。
ここまで想像してデザインしてるとしたら…シェルダンさん天才すぎな。