Trans Blue Burstと、キルトのマッチングが見事な、Studio Elite HDをご紹介します!
目にすれば、その上品な色合いが目を惹くTrans Blue Burstと、メイプルネック&マッチングヘッドのコンビネーションが秀逸な一本!
一目見ればその存在感にお分かりの方もおられると思いますが、本機はフロント&センターポジションに、JTSシリーズのシングルコイルでは無く、Duncan Hot Stackがチョイスされています!
近年の、Dann Huff Classicにて再登場?したこのスペックは、古き良きサウンドと共に、現在も即戦力となり得る実力を兼ね備えている事は、お試しいただければお分かりいただける事でしょう。
Duncan Hot Stackは、STK-1(クラッシックスタック)等と同様に、シングルコイルのハムキャンセリングを主とした、シングルコイルサイズのスタック構造を持つハムバッカーとなります。
STK-1は、その名の通り、基本シングルコイルのトーンをイメージしたキャラクターとなりますが、このHot Stackは、セラミックのバータイプマグネットを使用した、パワフルなピックアップ。
更に通常?は、ネックピックアップのプロダクトも存在していますが、本機では敢えてのブリッジ用のピックアップを搭載する事で、ブリッジに搭載されるハムバッカ―とのバランスはもちろん、ネックポジションであっても、そのパワフルなサウンドは有効で、ミッドブーストとのコンビネーションは秀逸です。
そして何よりもこのスタイルでの特筆は、5Wayスイッチ上部に搭載される、各ピックアップのシリーズ&パラレルコントロール。
パラレル接続にする事で、シリーズ接続時のパワフルなトーンとは異なる、クリスタル感のあるシングル念としたハムキャンセルトーンを再生し、それはミックストーン時でも有効です。
このセレクトコントロールにより産み出されるトーンは、往年の80~90年代を彷彿とさせ、貴方をタイムスリップさせる事は言うまでもありません。
楽器としてのパッケージも軽量なリブドマムヨボディバックにクォーターソウンメイプルネック、指板もメイプルを選択し、軽やかでクセが少なく程好い弾力も感じさせるような扱い易いトーンを持ち、ネックシェイプは適度なグリップ感が演奏性を高めるTHIN '59がセレクトされています。
タイラー特有の各フレット間の指板横を浅くえぐる様に削るサイドスキャロップ加工、ジャンボタイプのフレットと10-12Rコンパウンド・ラディアスとセレクトされた要素が見事に融合し圧倒的な心地良さを持つネックグリップ・フィールをお楽しみいただけます。
今回待望の復活となったポジションマークのアバロンドットもギター全体の雰囲気を上品に高めていますね!
入荷毎に争奪戦必至とも言えるキルトトップのJames Tylerの入荷!是非このチャンスをお見逃しなく!
Serial No. 25134
Weight≒2.98kg
*正規輸入品