6万円代(2024年時点)!?コストパフォーマンスとクオリティに驚き…様々な工夫を施し、オープンで煌びやかさを持ちながら、バンドサウンドに馴染むサウンドを持つTAMAのスネアドラムをご紹介します!
TAMA
PBR146 [STARPHONIC / Brass 14 × 6]
このスネアのヘッド交換をする時に1つめちゃくちゃいいなと思うことがありまして、テンションボルトを緩めるとフープを固定しているクローフックが外側に傾き、フープから外れるラグを採用しているんです!何がいいかと言いますと、ヘッド交換の際、テンションボルトを完全に外す必要がないんです!ヘッド交換を迅速にできることはもちろん、ボルトを見失ってしまうことがなくなるのは、かなりありがたいことですね!
フープも特徴的です。Grooved Hoopというフープで、フープにボルトを通す穴がないんです。穴がないことで振動を逃がしにくく、リムショット時の音に芯がでます。
そして、かつてのヴィンテージ・スネアドラムなどに見られた内曲げ方式を採用しており、倍音が少なくなり、少し丸みを帯びた暖かい音色になっています。トリプルフランジにも、ダイキャストにもないサウンドがSTARPHONICの肝ですね!
そしてなんといってもこのフープがブラススネアによく合うんです!
音に芯がありつつキンキンしない、中低域がやや強めなこのスネアは、様々なジャンルで活躍できるポテンシャルを持っています!
ブラスの煌びやかさを活かしつつ、どこかヴィンテージ感のあるスネアドラムは唯一無二と言えるでしょう!
リングミュートが付属で付いてくるのもありがたいですね!薄めのリングミュートなので、ミュート感が強すぎることもなく使いやすいリングミュートです!
そしてなんといっても税込6万円代(2024年現在)でこのクオリティは凄すぎる!ソフトケースも付いてくるし…
圧倒的なコストパフォーマンスとクオリティ、フープやラグ、エッジ加工などの拘り、本当に驚きです。
是非お試しください!