2024仕様最新モデル！！Paul Reed Smith S2 McCarty 594

新たなアップデートとしてUSA（メリーランド州）製のピックアップとエレクトロニクスが標準搭載され、これまで使用されていたヴィンテージ・スタイル・チューナーも新しい Wingボタンへと変更された最新仕様モデルが入荷致しました。

ヴィンテージ・ギターのサウンドにインスパイアされて開発/設計が始まったS2 McCarty 594は、ヴィンテージ特有のハムバッカーとシングルコイルのサウンドをモダンなプレイヤビリティと融合させたモデルです。
そして、このS2 McCarty 594では、バインディングが施された22フレット＆パターン・ヴィンテージ・ネック・シェイプを採用した少し肉厚なネックがロング・サステインを生み出し、快適なプレイヤビリティを実現しています。
また、2ピース・ブリッジとヴィンテージ・スタイルのチューナはMcCartyシリーズを特徴づける大きな要素です。

USA製「58/15 LT」ピックアップは、1950年代後半に製造されたハムバッカー特有のウォームかつオーガニックなサウンドを生み出します。
また、独立した2ヴォリューム＆プッシュ/プル・トーンのコントロール・レイアウトを採用することにより、芳醇な中音域をもつハムバッカー・サウンドから透明感と繊細さ兼ね備えたヴィンテージ・シングルコイル・サウンドへのシームレスな切り替えを可能としております。

そして新しく採用されたチューニング・ボタンは、12フレットの羽を広げたバード・インレイをモチーフにデザインされておりますが、一番の開発意図はデザインではなくサウンドの向上にあります。
これまでの金属製のものよりも軽量化された新しいウイング・ボタンは、弦振動のロスを抑えつつ、より長いサステインと音楽的なサウンドを生み出します。トレモロ非搭載モデルにはロッキング機能を外すことで更なる軽量化へと繋げております。

McCartyファミリーのスペックを踏襲しつつ、S2シリーズのスピリットも兼ね備えたS2 McCarty 594は、まさに使える1本です。

Weight≒3.48kg
専用ギグバック付属