2025 NAMM Show に出展された特別モデルを入手!
「Professor」による、貴重な極薄ラッカーフィニッシュを採用。
古き良き黄金時代のベースサウンドとフィーリングを追求し、良質な木材はもちろんのこと、ピックアップのワイヤーやその他の細部にまでこだわって作られるアレバ・コッポロの楽器は、ヴィンテージ楽器を正しく理解し、5弦の需要や現代のサウンドシステムを考慮し、現代の楽器として再構築された、正にミュージシャンの為の楽器といえます。ネックプレートに刻まれた「Mass Production Is for Soda Pop And Automobiles」(大量生産はソーダ飲料と自動車の為のもの)という皮肉たっぷりのメッセージが彼の製作哲学を端的に表しています。
本器は、2025 NAMM Show 出展の為に特別に製作されたKBP5のリミテッドモデル。
特徴的な木目が印象的なスポルテッド・アルダー材をボディに使用し、Pre-CBS期のラッカー塗装を手掛けた職人「Professor」による、極薄ラッカーフィニッシュで仕上げられています。ヴィンテージ・フィール溢れる楽器を作ろうとすると、4弦は良くても5弦となるとネックの太さや、ピックアップ、ボディサイズなどの影響で、どうしても同じようにはいかないものですが、本器は、ローBのタイトな鳴りを実現しつつも、おいしいプレべのトーンやフィーリングが感じられる秀逸な楽器で、ヴィンテージPBを正しく理解した5弦ベースといえます。
ジャズベースの登場以降、定番・王道としては揺るぎないものがありますが、ここ数年ポップシーンで特にフィットする機会が多いプレべのサウンド。ローBがタイトにしっかりと鳴るP5をお求めの方は、ぜひお試しください。
※NAMM会場に展示された楽器ゆえ、多少の傷や塗装の凹みなどがございます。何卒ご了承ください。
付属品:オリジナル・ギグバッグ、トラスロッド用レンチ
[Specifications]
■Body: Spalted Alder
■Neck: Maple
■Fingerboard: Rosewood (Flat Lam. / 10R)
■Frets: 21
■Finish: Nitrocellulose Lacquer (Painted by the professor)
■Color: Tinted Natural (Gloss)
■Pickup: Alleva-Coppolo In-house Made Pickups
■Preamp: Passive
■Controls: Volume / Tone
■Weight: ≒3.8kg