Headway
HD-HYUGAZAKURA’25/ATB 【ディバイザー大商談会2025選定品】 ヘッドウェイ

ディバイザー大商談会2025選定品
宮崎県産ヤマザクラを使用した限定10本製作のモデル

Headwayはトラディショナルなモデルからエキゾチックでモダンなモデルまで幅広く製作をし、高い技術で人気のHeadway（ヘッドウェイ）。そのヘッドウェイにてマスタービルダーの百瀬氏の下で10年のキャリアを積んだ、数人少数精鋭のスタッフで構成される飛鳥チームビルド(Aska Team Build)がございます。飛鳥チームビルドではレギュラーモデルでは通常使用されない希少な木材や、高い技術が必要になる加工やデザインが取り入れられ、サウンドはもちろん見た目にもこだわり抜いた仕様にて製作されます。

こちらのモデルは宮崎県の日向市にちなんだ「HYUGAZAKURA」の名称をつけられており、ボディのトップ材にはヨーロピアンスプルース、サイドバック材には宮崎県産ヤマザクラが使用され、バックのセンターにはマンゴー材が使用されております。今回使用された宮崎県産ヤマザクラは力強い鳴りとメイプルに似た張りのあるサウンドが持ち味で、センターの柔らかく温かみのある音質のマンゴーと組み合わせることによって素晴らしいバランスに仕上がっています。ボディシェイプはドレッドノートタイプと呼ばれるシェイプはパワフルでダイナミックなサウンドが持ち味で、倍音豊かで力強いサウンドに包まれます。

ネックはアフリカンマホガニーとエボニー指板という組み合わせで、薄めのネックグリップは演奏性が非常に高い仕上げになっております。また、剛性も考えられており２本のカーボンサポートバーを組み込んでいます。これにより、ネックの堅牢さを維持するとともに、弾いた瞬間に振動が伝わるレスポンスの早さにも繋がっています。

装飾では宮崎県の木である「フェニックス」を指板のモチーフとし、羽と舞い散る桜のインレイ入れられております。ピックガードやボディバックには浜辺をモチーフにしたデザインを施し、波間や貝殻など、海辺の情景を細部にまで丁寧に落とし込まれております。ボディカラーは独特な宮崎県の美しい海をイメージし、浜辺を思わせる鮮やかなブルーのカラーリングで仕上がり、さわやかで品のある装いで仕上げられております付属しているサウンドホールカバーもオリジナルデザインのタイプが付属しており、特別なギターを更に盛り上げます。

他には無いデザインはHeadwayの長年のノウハウと技術の結晶。
正にショーモデルに相応しい1本です！