MAYONES
Duvell Elite 7 B26.5 (Trans Blue Satin)

2024アップデートの最新仕様の「Duvell Elite 7」が入荷致しました。

2014年に登場した「Duvell Elite」が2024年に仕様のアップデートが発表されました。
前回の2019年のアップデートでは形状やネックジョイントのボルト数の変更など大きな変更がございましたが、2024アップデートでは、基本は2019からの仕様をベースにボディ・マッチングのヘッド、Mayonesオリジナルピックアップ「Velvetrone」ピックアップ搭載、さらに指板トップのポジション・マークが標準仕様となるなどの仕様変更となっております。

「Duvell Elite」モデルは「Eye poplar」のフラット・トップ、マホガニーボディ、ウェンジを中心としブビンガと組み合わせで構成される5pcのネック、4点止めのボルト・オン・ネックジョイント、鋭角でソリッドなボディ・シェイプを特徴としたモデルとなっております。
独特の杢を持つトップの「Eye poplar」は「Trans Blue」のサテン仕上げで彩られており、トップの杢とブルーカラーのマッチングが絶妙な仕上がりとなっております。

ネックにはウェンジ材を中心にパープルハート材と組み合わされた5プライのラミネート・ネックが採用され、ウェンジならではの重硬で鋭いサウンドと、5プライの強固なネックから生み出される素早いピッキング・レスポンスがお楽しみ頂けます。

スケールは26.5インチのスケールとなっており、一般的なロングスケールよりも長く、バリトン・スケールで採用される27～28インチよりも短いスケールが採用され、ロングスケール寄りの操作感を残しつつ、7弦で必要なテンションを補うことが実現しておりますので、７弦でのセッティングの幅やチューニングを下げた場合のセッティングにも対応し易いスケールとなっております。

ブリッジには裏通しのタイプが採用されていることで弦のテンションを稼ぎやすくなり、ローアクションのセッティングやドロップ・チューニングにもしっかりと対応出来ます。

ピックアップは、2024年から新たに標準仕様として採用されたMayones純正ピックアップの「Velvetrone」シリーズの「Ironside」と「Solium」が搭載されております。ハイゲインでピッキングに追従するアタックレスポンスを持つ「Ironside」をブリッジ側に、バランスに優れソウルフルなリードやシルキーなクリーンサウンドを生み出す「Solium」がネック側に搭載となり、二つの純正ピックアップ搭載により、Mayonesのオリジナル性の高まったサウンドを生み出します。

コントロール系も2024年仕様から採用となっている5-wayピックアップセレクターが採用となっており、各ピックアップ切替とコイルタップが可能、配線にはボリュームを絞った際に生じるハイ落ちを補正するハイパスフィルター「Mayones Treble Bleed Mod」も組み込まれており、シンプルながらも機能的なコントロールとなっております。

フレット周りのセッティングにはPLEKが導入されており、出荷時にはフレット高やナット高などを機械的にスキャンの上、調整されております。PLEKを使用することで、非常に精度の高いフレット周りのセッティングで仕上がっており、一音一音の分離に優れコード感やピッチ感が安定したサウンドを生み出します。

Weight≒3.54kg

ギグケース付属