エレキ・ギターの音色の90%以上はアンプで決まる。と謳うアキマ・ツネオ氏によるハンドメイドミドルコンボ「Jewell 20R」!
1960年代の国産ビンテージアンプの筐体を使用した本物のビンテージの鳴りが味わえる1台です!
今回入荷致しましたのは、1960年代に生産されていたTEISCOアンプの筐体にアキマ氏独自の回路をビルトインした「Jewell 20R」です。
最も取り回しの良いデラリバサイズの20W出力で、無駄な帯域が削ぎ落されたオールドアメリカントーンを基調としながらも、現代シーンにおけるシビアな音量調整を可能とする
Masterボリュームを搭載した実用面にも優れたチューブコンボです!
まず見た目ですが、当時非常に高価であったTEISCOの74-Rの筐体を使用しており、現代ではまず見る事のない桃色ベースのトーレックスと
アキマ氏らしさが詰まったチェック柄のフロントグリルの組み合わせが唯一無二の存在感を放っております!
コントロールパネルはMaster、オプションのスプリングリバーブのMIXを調整するReverb、3バンドEQにVolumeとシンプルな構成。
デラックスサイズでありながらも、MasterとMidが調整可能なので、いかなる音量でも直感的にスイートスポットを突いたサウンドメイクが可能です。
肝心なサウンドですが、ビンテージ筐体を流用していることもあり、現行の新品アンプでは中々味わう事の出来ないナローレンジなビンテージトーンをアウトプットします!
不要なローエンドや耳に痛いトップエンドは既に削ぎ落されており、新品とは思えないこなれたサウンドが魅力です。
TEISCO特有の薄いボディの恩恵か、箱鳴りし過ぎずスピーカーユニットのスピーカードライブが非常に心地よいのも本機ならではでしょう。
プリンストンとデラリバの中間的なボリューム感で抜群の扱い易さの「Jewell 20R」!
希少な1台ですので、お見逃しなく!
Tubes:12AX7-2、12AT7-2、6V6GT-2、5U4GB-1
Output:20W
※こちらは化粧箱がないモデルですので、当店にて作成させていただきました箱にて出荷させていただきます事、ご了承下さいませ。