GR-55単体販売のモデルです。GKCケーブルとGK-3ピックアップは付属いたしません。
★★★アイデア次第で無限のサウンドを実現できる無敵の新機材★★★
ギターでも、ベースでも、アンプでも、エフェクターでも。
キーボードでも、ドラムでも、ボーカルでも、DJでも。
音楽にルールは無く、決まりも無く、境界も限界もありません。
アイデアさえあればどんな音でも出せる。それはどんな楽器でも同じ事です。
ですが、この度ローランドより産み落とされたこの『GR-55』は、次元を超えた表現の自由をプレイヤーに与えます。このGR-55によりギタリスト及びベーシストは、無重力の宇宙へ飛び出す、、、それくらいの自由を手に入れると言っても過言では無いでしょう。
旧機種GR-20を知っている人は、まずそのシンセサウンドの進化に驚くでしょう。
リアルにして緻密。高解像度なシンセサウンドはそのクォリティでいきなりギターシンセの常識を軽く打ち破ります。
ピッキングに対する感度も信じられないほど向上しており、「ギターシンセ＝弾き難い」というイメージは月の彼方まで吹き飛ばされるでしょう。
普通に、フツーに、ギターと同じように弾いて、問題なくピアノの音も、ストリングスの音も、演奏できます。ここに来て、やっと鍵盤のシンセと同じレベルの演奏性を手に入れたと言っても良いでしょう。
ギターシンセに初めて触る人は、その簡単な操作性に驚くでしょう。
サウンドの選択、改変（エディット）・記憶（ストア）、プリセットの切替、全てが「普通のマルチエフェクター」と同じ感覚で行えます。
ローランド傘下BOSSのGT-10とほぼ同様の操作性。
もちろん、多機能なので触った瞬間にすぐ使えるかと言われれば、そうではありませんが。
それでもギタリストの直感に寄り添った合理的な操作性は、この無限の可能性を出来るだけ多くのプレイヤーに、、、というローランドの「音楽の平等」に対する鬼気迫る執念すら感じさせます。
旧来のGRよりさらに進化したシンセが「2系統」、つまりこのGR-55にはシンセが2台入っています。加えてBOSSマルチエフェクターやRoland VGシリーズでもおなじみのモデリングテクノロジー「COSM」によるギター・ベースプロセッサーが。
要するに3つの音を同時に出力できる、と言うことです。
あなたが今持っているギターで、
「ピアノ」と「ヴァイオリン」と「レスポールをマーシャルにインプットした音」を同時に鳴らすことが出来ます。
あなたが今持っているエレキギターで、
「スティールドラム」と「琴」と「アコースティックギター」を同時に鳴らすことが出来るのです。
内部のCOSMモデリングはシンセサウンドにも掛けられますので、オルガンにマーシャル、、、も、もちろん可能。
ギターの音とベル系のシンセ音をコール&レスポンスのように鳴らすことも出来ます。そのバックでパッド系の音を響かせる、、、も可能。
3つのカテゴリーの90個ずつのプリセット、合計270プリセット。一日一音色試しても9ヶ月かかります。（ベースモードではベース専用プリセットが90種）
さらにフレーズルーパーも搭載。
演奏したフレーズを録音しループさせながらプリセット移動し、さらにプレイを重ね、、、といったパフォーマンスが可能。
MIDIイン&アウト、USB接続によるオーディオ・MIDI信号のやりとり、USBメモリー専用ポートの搭載によるオーディオファイルの出力、、、、、、
この限られたスペースではGR-55の魅力を1割もお伝えすることが出来ません。。。
底無し沼。
果ての知れぬ洞窟。
しかし、我々音楽人にとって、これほど探検のしがいのある洞窟は無いでしょう。
[SPEC]
音源：PCM×２トーン、モデリング×１トーン ・トーン：PCM×910種類、モデリング×２３種類（ギターモード）、17種類（ベース・モード） ・エフェクト：MFX（マルチエフェクト）×２０種類、AMP（プリアンプ）×４２種類、MOD（モジュレーション）×１４種類、DELAY（ディレイ）×７種類、REVERB（リバーブ）×５種類、CHORUS(コーラス)×４種類、(イコライザー)×１種類、 ・パッチ・メモリー：ギター・モード（プリセット×270+ユーザー×297）、ベース・モード（プリセット×90+ユーザー×297）
・AD変換：24ビット、DA変換：24ビット ・サンプリング周波数：44.1KHz ・接続端子：GK IN（１３ピン）、GUITAR OUT，OUTPUT L/MONO、PHONE、MIDI IN、OUT、USB 2.0 Hi-Speed USB-MIDI＆USB-AUDIO、USB MEMORY（USB2.0 Hi-Speed USB-MEMORY、DC IN ・外形寸法：405×244×78 ・付属品：ACアダプター、マニュアル、