CD収録曲: Joyland/ Blue Liquid/ Away/ Everybody Wants to Rule the World/ Never Grow Old/ Upward Mobility/ Hunter's Moon/ My Life As a CPA (Parallel Universe #43)/ Layover/ For Now/ 全10曲
ボーナスDVDの内容
Documentary [33:07]
Never Grow Old Performance
Everybody Wants to Rule the World Performance
Hunters Moon Performance
Joyland Performance
Away チューニング
Blue Liquid チューニング
Everybody Wants to Rule the World チューニング
For Now & Hunters Moon チューニング
Joyland チューニング
Layover チューニング
My Life as a CPA チューニング
Never Grow Old チューニング
Tight Trite Night チューニング
Upward Mobility チューニング
Joyland Lesson [3:50]
Never Grow Old Lesson [4:20]
アンディ・マッキー待望のニュー・アルバム『JOYLAND』が、発売された。全てニュー・レコーディングによる彼のオリジナル新曲にカヴァー曲も含む全10曲収録。そのカヴァー曲はティアーズ・フォー・フィアーズの1985年の大ヒット曲「Everybody Wants to Rule the World [邦題: ルール・ザ・ワールド]」とマイケル・ヘッジスのファースト・アルバム『BREAKFAST IN THE FIELD』収録の1曲目「Layover」という渋い選曲。
アルバム『ART OF MOTION』に収録の「Drifting」がYouTubeで今月現在3000万を越えるアクセスを記録するなど、この数年間でアンディを取り巻く状況は随分変わっただろうと思うのだけれど、彼自身の音楽に対する態度は全く変わりなく、ひたすら自分の音楽を追究し続けているようだ。昨年の夏からはツアーも控えて、本作のための作曲と製作準備にかかりっきりだったそうだけれど、その労力と熱心さに裏打ちされた出来ばえになっている。「Drifting」の作風に通じるタッピングとボディ・ヒッティングをからめた「Hunter's Moon」、フラットピッキング・プレイを披露する「Never Grow Old」、静寂の中に彼の魂がポッと浮かびあがるような幾つかのオリジナル作品など、アンディのソングライティングの素晴らしさにあらためて驚かされ、その味わい深さは格別である。
尚、本作はボーナスDVD(日本のDVDプレイヤーで試聴可能)付きだ。40分を越える収録時間のそのボーナスDVDには、「Never Grow Old Performance」「Everybody Wants to Rule the World」「Hunters Moon」「Joyland」の演奏映像を含むドキュメンタリーと「Joyland」と「Never Grow Old」2曲のレッスン映像が収録されている。ドキュメンタリーでは、アンディがギター教室をしていた地元アリゾナ州トペカにある楽器店を訪れたり、自宅スタジオで自らの楽器や自宅レコーディングの様子も披露する。また、アンディ自身による収録作品全曲のチューニング解説や「Joyland」と「Never Grow Old」2曲の主要パートを実演し解説するレッスン映像も収録されている。(輸入元解説より)