【新しいサウンドを可能にする、ベアリング搭載シンバルシートカップSPINBAL!ついに日本上陸!】
SPINBAL(スピンバル)とは、シンバルシートカップ内部にベアリングを組み込んだアイテム。
スピンバルとシンバルを組み合わせて回すと、内部のベアリングにより、回転を持続することが可能。高速で回転しているシンバルをスティックで叩くと、倍音が引き出されてきて、よりオープンな広がりのあるサウンドを演出。穴あきシンバルと組み合わせて回すと、見た目の演出としても楽しめるだけでなく、よりトラッシーでエフェクティヴなサウンドが得られます。
また、シンバルスタンドに取り付け可能なアタッチメント類を使用してシズル系のアイテム(PROMARK RATTLER等)を吊るすことにより、シズルサウンドを長時間演出ことが可能。その他、ネックレスの鎖やペーパークリップを吊るす等、オリジナルなサウンド創りは無限。サイドシンバルのサウンドの装飾としての使用に適した、革新的なシンバルアクセサリーとなっております。
<Spec>
入り数:1個
本体の高さx直径:290mmx350mm
本体の穴の径:8mm
フェルトの高さ:14mm
フェルトの穴の径:12mm
※本製品は直径8mmのネジに対応しておりますが、メーカーによって同じ8mmでも僅かな太さの違いでサイズが合わない場合がございます。詳細は、下記、「対応スタンドについて、その他の注意事項」をご覧ください。
【対応スタンドについて、その他の注意事項】
<8mm径スタンドについて>
本製品は8mm径のスタンドに対応しておりますが、メーカーや製造された年代によって入らないスタンドがございます。ネジの刻みと下の柱の間の溝が浅ければ使用可能ですが、溝が深いものは下部の部分がネジ刻みより厚みがあり、ご使用頂けない場合がございます。
下記モデルのシンバルスタンドには、スピンバルは非対応となっております(2017年12月15日現在の確認)。
●YAMAHA:CS850, CS860, CS965
●TAMA:HC82W, HC84BW, HC43BS、ヴィンテージから90年代までの古いモデル
●SONOR:4000シリーズ, 2000シリーズ, 600シリーズ
<シンバルの回転持続時間に関して>
回転させてから何も触らなければ約10分程度回転し続けます。通常のストロークでシンバルを叩くと回転速度が遅くなり持続時間が短くなります。少し練習は必要ですが、画像のように回転する方向に合わせて斜めに叩くと持続時間を延長することができます。経験を重ねれば10分以上継続させることも可能です。
<その他の注意事項>
●耐久性と重量のあるスタンドをご使用ください。(シンバルを力強く回すとスタンドが大きく揺れる為)
●軽量タイプ、ヴィンテージスタンドと一緒にご使用すると足が破損するのでご使用は避けてください。
●本製品とサスペンドスタンドとの組み合わせたご使用は避けてください。
●レッグは大きく広げ周りの安全を確認してからご使用ください。
●ご使用する際はアタッチメント等すべて外してください。
●スピンバルはどのタイプのシンバルにも対応していますが、個人でカッティング加工したシンバルやヒビや割れの入ったシンバルはご使用しないでください。スティックが破損しやすくなります。異形のシンバル(ロクタゴンシンバル)などをご使用する際は、エッジの付近を叩くと激しく揺れることがありますので、叩く箇所に気をつけてご使用ください。
●シンバルを回転する際、サイズが大きく重量が重いほど、回転の持続時間は長くなり、サイズが小さく重量が軽いほど、回転の持続時間が短くなります。
●スピンバルはサイズの16インチ~20インチクラッシュシンバルと18インチ~22インチライドライドシンバル向けです。
●スピンバルをご使用する際、角度は25度以上傾けないでください。急激な角度での使用での転倒、破損した場合、一切の責任を負い兼ねます。
●ウィングナットをご使用してシンバルを固定すると回転持続時間が短くなります。スピンバルを使ったサウンドを最大限活かすためには、ウィングナットとトップのフェルトワッシャーを外す必要があります。ただし、安全のためにウィングナットをご使用したい方はロック式ウィングナット(TAMA QC8 [Quick Cymbal Mate])をセットして下さい。ネジの刻みが見えるくらいに隙間を空けてロックするのがポイントです。