※最新の動作環境はメーカーサイトにてご確認の上、お求めください。
★ARIB TR-B32などのラウドネス計測だけでなく、トゥルーピーク・リミッター、補正トリムも可能な、トータル・ソリューション
Waves WLM Plus Loudness Meterプラグインは、ブロードキャスト、映画の予告編、DVD、ブルーレイなどのパッケージ・メディアなどのコンテンツ制作時に活躍する、正確なラウドネス計測とメーター表示を行なうプラグインです。
現在の主要な規定すべて(ARIB TR-B32、ITU、EBU、ATSC)に準拠しているWLMは、モーメンタリー、ショートターム、ロングターム、トゥルー・ピークの計測とリアルタイム表示が可能で、ターゲット値から外れた場合に表示される独自の警告表示機能、トラックのレベルをCSVファイルに記録するログ機能も装備しています。
製品名に「PLUS」が追加された新しいバージョンは、ゲインとトリムのコントロール機能が追加され、トゥルーピーク・リミッターも内蔵しているので、メーターの前に他のプラグインを使わなくても、ラウドネスレベルの調節が可能です。
コンテンツ制作者とポスト・プロダクションでのミキシングだけではなく、放送局での送出前の確認にも活用できます。WLMは、必要な機能をすべて内蔵し、Mac/Windowsの両方に対応、複数のプラグイン・フォーマットで使用可能な、コストパフォーマンスに優れたラウドネス・メーター・プラグインです。
■特徴
・ARIB TR-B32、ITU、EBU、ATSC準拠
・ゲート適用後のオーディオ、またはダイアログから平均ラウドネス値を計測
・モーメンタリー、ショートターム、ロングターム、トゥルー・ピークの計測
・高性能ダイアログ・センサーがスピーチを検知し計測
・モノ、ステレオ、5.1chサラウンドの信号に対応
・CSVファイルでログファイルを書出し可能
・ITU-R B.S.1770のK特性フィルタに加え、映画の予告編等で適用されるLeq(m)も適用可能
・ラウドネスレベル調整のためのゲインとトリムのコントロール機能
・トゥルーピーク・メーターとトゥルーピーク・リミッターを内蔵
◎複数のフォーマットに準拠した計測方法
・EBUモード:規定のゲート適用後のサウンドをラウドネスのアンカーとして計測、記録
・LM1モード:プログラム全体のサウンドから平均ラウドネス値を計測
・DIALモード:ダイアログをラウドネスのアンカーとし、ダイアログが検知されている間だけ、ラウドネス値を計測、記録
◎以下の計測基準に準拠
・ARIB TR-B32
・ITU-R BS.1770-2
・EBU R-128
・ATSC A/85
◎タイムスケール
・モーメンタリー
・ショートターム
・ロングターム
・トゥルー・ピーク
◎ウェイティング・フィルター
・ITU-R B.S.1770 K-Weighting
・Leq(a)
・Leq(b)
・Leq(c)
・Leq(m)