こんにちは!西田です!
今回はメタルと言えば!なJacksonブランドからイカした新商品が入荷いたしましたのでご紹介いたします!
「Jackson Pro Series Signature Dave Davidson Warrior WR7 (Ferrari Red)」
7弦!!トゲトゲ!真っ赤!
というわけで、モダンメタラーが大好きであろうヤツです!
今年2025年にアルバム「NEW GODS, NEW MASTERS」をリリースしたテクニカル・デス/スラッシュメタルバンドであるRevocationのギタリスト兼フロントマン、デイヴ・デイヴィッドソンのシグネイチャーモデルでございます!
アルバム内の「Dystopian Vermin」という曲のMVでも、こちらのモデルが使用されていますね!
ミッドにフォーカスされたギターサウンドが特徴的で、デスメタルとスラッシュメタルの良いとこどりなリフが採用された楽曲も多く、スラッシュメタルが好きな私ももちろん好きなバンドです!!
ギター本体のスペックですが、ボディ材にニャトー、スルーネック材にはメイプル、指板材にエボニーが採用されております。
生鳴りは、メイプルスルーネックらしく音の硬質さ、立ち上がりの速さはもちろんの事、固い音の中に中音域のやや柔らかい部分が見え隠れするニャトーボディの特徴も感じられますね!
7弦、変形ギター、26.5インチスケール(673mm)ということで弾き心地はどうなんだ、というところですが、7弦27インチスケールのRGIXL7や、エクスプローラーを弾きなれている自分にとっても違和感なく使用出来る印象でした。
ボディはしっかりと太もも付近にフィットしますし、ネックシェイプも薄すぎず太すぎず、といった印象で意外と色々なプレイヤーにもフィットするのではないでしょうか。
リバースヘッドということもあり、プレーン弦のテンション感がキツくなりすぎないのでチョーキングもしやすく感じましたね!もちろん巻き弦側はタイトなバッキングにもちょうどよいテンション感です。
音のかなめでもあるピックアップにはこのギターに合わせて設計された「DiMarzio Occult Classic」が搭載されており、トーンチャートとしては「ベース7.0-ローミッド7.5-ハイミッド6.5-トレブル3.0」という中音~低音にフォーカスされておりますが、ギター本体との相性も良く、明瞭クリアでコードを弾いた際にもしっかりとした分離感を得ることが出来ます!
ですので、音の抜けは抜群です。クリーンサウンドも音の粒立ちが綺麗ですね!
低音もタイトかつクリアなので、アンプ側でめちゃめちゃに歪ませてミッドをスクープすると激歪のデスメタルもしっかりとカバーできるのも素晴らしいですね!ズンズンとブリッジミュートをキメたくなります。
7弦変形ギターお探しの方に一度試して頂きたいモデル!
シグネイチャーだけでは済まされない、めっちゃええ感じのメタルマシン!
是非一度お試しください!