FENDER EXPERIENCE 2025にて当選した、近年では貴重とも言える1ピースアッシュボディを採用した本命Butterscotch Blondeカラーのブラックガードテレをご紹介します!
テレキャスターと言えばブラックガード!という王道テリーファンの皆様の欲求をストレートに満たすバタースコッチブロンドのテレキャスター!
会場でも、多くのギターの中でも、このシンプルな中に、歴史を感じさせる佇まいが来場者の目を惹きつけていました。
本機は、モデルネームにも使用されている、1955年前半の、まだブラックガードが搭載されていた時期のイメージを体現したモデルとして製作された一本ですが、このEXPERIENCE 2025では、この1955名義のモデル達には、記念では貴重とも言えるワンピースアッシュボディーが採用されていました。
その中から、やはりワンピースアッシュの魅力を存分に体現できるモデルとして、本機を選定し、見事当選いたしました!
この年代だからこそと言える、焼けたブロンドフィニッシュはテレキャスターは、名手たちが使用している事からも、テレキャスターを代表するカラーとして広く愛されている事は言うまでもありません。
木材の風合いを醸し出すのに十分なトランスカラーは、経年変化を経て焼けた色味は採用しつつも、Closet Classic名義ながらもあえてウェザーチェックを入れず、手にした方自身の手で刻み付けていくことを願った仕様とも言えるでしょう。
トータルパッケージで、3.34と激軽とは言えない重量ながらも、適度なボディーバランスを持ち、テレキャスター本来のストロークプレイでの抜けの良いサウンドは、ひとたびプラグインすれば、長く貴方の愛機となってくれる事を直観できるはずです!
1ピースメイプルのネックグリップはローポジションの厚みを本来よりもややスリムにアレンジされた52 Style Uシェイプを採用。しっかり握ってワイルドに掻き鳴らせば太く芯のあるアメリカンなドライブサウンドが心地良く響きます!
フィンガーボードコンディションは、近年のプレイヤースペックと言える、6105/Narrow Tallサイズフレットとヴィンテージスタイルを踏襲したと言える7.25-9.5インチと変化するコンパウンド指板ラディアスを採用するので、テレキャスターの少し敷居の高い?プレイヤビリティーも、ストレスなく弾きこなす事が出来るはずです。
Custom Shopハンドワウンドによる55-56 Telecaster PUは、低出力で透明感もあり、繊細なタッチまでを体現するので、ストロークプレイから、ミックスポジションの疾走感溢れる軽快なトーンまでと、テレキャスターならでは醍醐味を十二分に堪能出来るはずです!
正に王道と言うべきテレキャスターのパッケージにして、その魅力の全てが詰め込まれているとも言える仕上がりは、初めてテレキャスターを知る人にとっても、抜群のパフォーマンスで答えてくれるはずです!
近年貴重とも言えるワンピースならではの、胴鳴り感も感じるこの一本を是非貴方の手で掻き鳴らしてください!
Serial No. CZ586778
Weight≒3.34kg