プレミアムベース大阪、小村です。
先日はガッツリ連休を頂きまして…3年前の沖縄以来かな、家族旅行で淡路島へ行ってまいりました。
両親+弟夫婦&姪と犬(実質甥)という大所帯。
両親は頻繁に会うので変わらんのんですが、弟夫婦が立派にパパママしてる姿はグッときましたねぇ。
犬はもう2歳になるそうで、マルプーなんで大きさはもうMAXなんかな?
相変わらず人懐っこい良い子でした。
が、サシになると両親&弟夫婦を探す様子が(汗)
姪っ子はもう10ヶ月。初めまして(3ヶ月)の時と比べて顔もどんどんパパママに似ていってました。
7カ月ぶりの再会ですが…人見知り発動されて、にらめっこしてたらギャン泣きされました。
おいたん悲しい…。
まぁでも、家族の元気な顔が見れたってのは良い事。
マメに帰らりゃおえんなぁと痛感しつつ、良い思い出が出来たよ。
さて、そんなこんなで僕が淡路島でのんびりしていたところ…こんなものが届きました。
東京下町に居を構えるハンドメイドエフェクターブランド、shin’s musicのプリアンプです。
プロ受けの良さが他と一線を画す当ブランド。特にボリュームペダル「Perfect Volume Pedal」は傑作と言っても良いでしょう。
あらゆる観点での「質」の高さが、ミュージシャンからの支持に繋がっている印象です。
実際、音聴いたらほんまにそう思う。マジで。
そんなブランドによるベース用プリアンプ「BMP1」を更に一歩踏み込んだ仕様で仕上げたのが、こちらの「BMP1/2SW」。
ディスクリート回路を用いて真空管アンプの音の立体感とジューシーなキャラクターを再現する点はそのままに、2つのスイッチを増設しています。
まず一つが「IN H/L SW.」。
これは何となく察しがつくかと思いますが、インピーダンス切り替えスイッチです。
スペクターやアトリエZといったハイパワー系アクティブベースだったり、ケンスミスを筆頭とする、マルチラミネートでそもそも音が濃密なハイエンドベースではこのスイッチが大活躍します。
通常モデルで「音は好きなんよ。でもな、そういうベースの音が受け止めれんのんよ。」と、悩んでいたユーザーにはコレが効果テキメン。
そしてもう一つが「D.EQ SW.」。
これはドライブモード時の歪み音のキャラクター調整です。
3段階ありまして、真ん中がノーマル、上がブライトなキャラクター、下が「アタック感」を増したキャラクターです。
個人的に秀逸だなぁと思うのが下。マジで「アタック感」だけ持ち上がってます。
久々に触ったけど、やっぱこれイイね。うん。
正直に言うと、万能な音ではないんやけど「ベーシストが好きな音」ではあるね。
トラッドなベースにも良く似合うけど、個人的にはF-bassとか、コムベース2みたいな「トラッドな形じゃないトラッド路線」のベースに合わすのがオススメ。
ああいうベースでちょっとレイドバックした質感が欲しいなら、コレがマジでピカイチです。
通常版でもイケるけど、そういうベースに合わすなら…「IN H/L SW.」が効いてくるんよ。
実は割と久々入荷っす。
飛ぶように売れるモンじゃないけど、気い付いたらいっつも売り切れとるから…探しとった人は早めが吉やで。