2025Winter NAMM会場でも高い注目を集めていた、Suhr Hand Wiredシリーズの最新モデル、コンパクトな筐体に、様々なノウハウが詰め込まれたSL15をご紹介します!
世界のギタリスト達から、高い評価を獲得する鬼才John Suhrが送り出す、新たな回答がここにあります!
ギターのみならず、アンプ、エフェクト、レコーディングツールと、様々な分野でそのセンスを体現するSuhrGuitar。
Suhr Guitarプロダクトの中でも、手練れのギタリスト達をうならせるのが、Hand Wiredシリーズとなる、SL68,67シリーズですが、コンセプトはそのままに、コンパクトな筐体にその実力を詰め込んだSL15は、ひとたびそのサウンドに触れれば、そのダイナミクス感、しずるようなクランチと、そのサウンドの虜になる事請け合いです!
基本コンセプトは他SLシリーズと同様に、ブリティッシュスタイルのフルチューブアンプをクランクアップさせたサウンドをそのまま出力を適正にする為に、フィドーバックセクションにマスターボリューム(背面に搭載)を搭載します。
しかしながら、オーソドックスなコンパクトブリティッシュスタイルであれば、EL84をパワーセクションに採用するのが一般的とも言えますが、SL15ではあえて、6V6×2をパワーセクションに採用します。
これの意味するものは何か?
の問いについては、よりEL34スタイルのアンプに近いサウンドをこのサイズで求める為に他なりません。
もちろんEL84を使用したコンパクトブリティッシュトーンには、このスタイルが持つトーンがある事も言うまでもありませんが、ドライブトーンでは、グラッシーなコンプレッション感が産み出されます。
SL15では、この方向性ではなく、ボリュームを上昇する事で得られるパワーチューブサチュレーションにおいては、飽和感を持たせるのではなく、より中低域を豊かなままにしっかりと引き締まったサウンドを体現しながら、アタックとサウンドプッシュをしっかりと残す方向性、すなわちフルサイズスタイルのトーンをこのサイズに詰め込んだ解釈と言えるのです。
ギターのボリュームをフルに上げてドライブさせれば、その咆哮を余すことなく体現し、絞ってクリー&クランチトーンを産み出せば、まるでベルがなるかのような、あの黄金期のブリティッシュ・オーバードライブサウンドが目の前に。
このサイズからは想像もつかない、正に王道のサウンドが詰め込まれた一台を是非あなたの手に!
コントロールなどの詳細はウエブページでも是非チェックしてください!
Pete Thorn氏が来店した際も、店頭の本機を目にして、これいいだろ!!と、おすすめしていました。笑
Peteもおすすめの一台を是非!
写真のキャビネットは、JSG112CABです。サイズをご確認頂くために撮影しておりますので、付属はしておりません。