お正月も明けて、すっかり日常が戻ってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
(今回のサムネはアンステスタッフ永山くんです)
さて、今回ご紹介するのはハンドワイヤード・ACシリーズより4ワットの真空管アンプ『VOX/AC4HWR1』です。
VOXは4W出力のコンボを度々リリースしており、直近だとAC4TVやAC4C1-12が記憶にありますね。
本機のコンセプトは「ヴィンテージ」。数多くの偉大なミュージシャンが愛し、私たちリスナー/プレイヤーを虜にしてきたアンプのサウンドを目指して作られているんです。
レジェンダリーなアンプをお探しになる際、生産完了により中古でしか手に入らないという場面が多々あります。
しかしメンテナンスが重要な真空管アンプにおいて、中古品の購入はリスクを伴うもの。
「アンプ欲しいんだけど、ヴィンテージの良い個体は弾が無いし価格が高い...。」というお話をよく聞きますが、そんな方に是非ともお試しいただきたいのがコチラになります。
私のイチオシポイントは、何といっても日本の住環境に適したワット数。4W出力なので、トランジスタやソリッドステートのアンプに近い感覚で使用できます。マスターVolumeがありますので、Top BoosterのVolumeをあげていただくとアンプが飽和したとき特有のサウンドを小音量で楽しめますね。(ちなみに小規模なジャズセッション位であれば十分なくらい音量自体は出ます)
また、小出力のアンプにありがちな低音のスカスカ感も解決されているように思います。小型アンプということを忘れて弾き込んでしまうほどの奥行きを感じました。
また、ペダルのプラットフォームとしても非常に優秀だと思います。FX Loop(センドリターン)もついていますし、フットスイッチでリバーブのオンオフも可能。十分にサチュレートさせたAC4HWR1にお気に入りの歪みペダルをかませば、スムースな弾き心地を得られます。
そしてリバーブですが、「音の広がりを出すため」というよりかは「音にふくよかさを足していく」感覚に近いような気がしました。いい意味で音の鳴りが柔らかくなりますので、音量を下げる代わりにリバーブを少し上げてハイの抜けを抑える、というような使い方もできるのではと思います。自宅での使用を考えるとあまり音量は出しづらいので、非常にマッチした仕様な気がしますね。
さて、今回はVOX/AC4HWR1をご紹介しました。
アンプがヴィンテージライクということもありシックな文体で書き進めてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ぶっちゃけた話、自宅で楽しめる真空管アンプの中では個人的1位に君臨しているアンプです。
「自宅用で、でもFenderじゃないものがいいなあ」
「真空管アンプにしたいけど、音出せないし…。」
そんなお悩みをお持ちの方、ぜひご相談ください。
お持ちの機材と照らし合わせて、全力でお手伝いいたします!
渋谷アンプステーションでお待ちしております。