プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のレビュー
プレミアムベース大阪、小村です。

いつもの様に「緑のサブスク」をDIGっていたらとんでもないバンドを見つけました。
ミシガンのハードコアバンドなんですが、何と後半のモッシュパートに「真夜中のドア~Stay With Me」のサンプリングをぶち込んでくるっていう。
あまりの衝撃にアプリがバグったかと思って巻き戻しましたが、ちゃんと仕様でした。

今尚続くリバイバルヒットは周知の事かと思いますが、まさかこんなところにまで波及しているとは…。
見つけてからというものの、めっちゃ聴きまくってます。
リリース若干少ないですが、他の曲もなかなかアツい。
いやぁ、良いバンドに出会いました。
皆さんも聴いてみて下さい。
ご来店頂ければお教えしますし、その場で流します(笑)

さて、そんな衝撃を抱き、今日もベースをご紹介します。




いやね、やっぱり気になるんですよBTB。
カイトも日頃使っててカッコええ音出してるし、SRとは違う「ドッシリ感」は魅力かなぁと思います。
個人的に「5弦2本持っててもなぁ」っていうタイプなんですが、BTBだったらワンチャン有りかも…とはちょ~っとだけ思います。



…いやいや、もう面倒見切れんて(笑)



「多弦前提」で開発された事もあり、5弦/6弦はもちろん、ベーシストから多くの注目を集めた「7弦」だったり「33インチ」だったり…思いつく限りの多弦は新旧である程度ラインナップしてきたBTB。
そんなモデルのファミリーで今一番新しく登場したのがこの「LM」。
ルマンちゃうで、「Light Multiscale」やで。

標準が35インチのBTB。
それをマルチスケール化した「BTBMS」は最低音弦を37インチ(つまり、ローB弦を「伸ばす」)とすることで、ローBの鳴りを更に強化。
しかも普及価格帯でそれをやっちゃったもんで、ラウド界隈でエライ注目を集めたモデルでした。
しかし…数字が物語っています、やっぱりネックが「超長い」んです。
皆が皆使い易いかというと…話は変わってきます。

そこで、最低音弦の35インチはそのままに最高音弦を34インチ(つまり他の弦を「縮める」)にしたのがこちらの「LM」という訳です。
ローBのドッシリ感はそのままに高音弦側は軽快なプレイアビリティを実現…なるほど良く考えられた仕様だなぁと。
しかもこういう仕様なので市販のスーパーロングスケールが確実に使える…面倒も見やすいと来ました。

そこで小村、考えました。
「つまりこういう事も出来るやんな?」と。





_人人人人人人人人人人_
> Hi-Cチューニング <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄





私物じゃないのにどうなん?ってところですがやってみました。
この為に人生で初めて6弦セット買いました。

チョイスしたのは「DR」のドラゴンスキン。
何故DRかっていうと…これ、標準で36インチまで届くんです。
(ちなみにドラゴンスキン、マルチスケール用もリリースされてますがこちらは37インチ想定のセットです。)
最低音弦の35インチに対応、かつ6弦セットで探すなら…コレかなぁと。
(ダダリオとかアーニーのスーパーロング4弦+Hi-C弦でもアリだね。)

ということで交換完了。
ほな弾いてみましょか~。(やはりスタイル専門外過ぎるので、この程度ですが(汗))



…あれ?これ、なかなかイイぞ(笑)



E弦がちょっとキツイかな~とは思いましたが、割とイケてる。
(もしハリがキツイのが気になるならばテーパーコア使うのもテでしょうな。)

ちなみに竿のセッティング一切変えてません。
追い込むならバチッと仕上げたいところですが、そのままでも十分。
共振が気になるなら「フレットラップ」の出番ですが…ゼロフレットあるし、ちゃんと弦巻けば無しでも大丈夫っすね~。
(そういう意味では、SR系とかEHBより向いてる気がします。)




多分このベースが一番「真価」を発揮するのはコレちゃうかと思ってます。
6弦だと持て余しちゃうって方にはいい選択肢になるんじゃないかなぁと思います。
それこそ…今、BTB845Vって滅多に見かけないしね~。

今ならセールで安なってます。もっと言うと…大阪にはバリ綺麗な中古まであります。

流石に弦捨てるのも勿体ないんで…Hi-Cでお願いしますって方はご注文後、お問合せフォームからお申し付け下さい。


なるほどな~
イケるっしょって思うてたけど、イケたなぁ~
なるほどな~









ダメだ!これ以上はもう面倒見切れん!
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小村 拓摩

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プレミアムベース大阪、小村です。

いつもの様に「緑のサブスク」をDIGっていたらとんでもないバンドを見つけました。
ミシガンのハードコアバンドなんですが、何と後半のモッシュパートに「真夜中のドア~Stay With Me」のサンプリングをぶち込んでくるっていう。
あまりの衝撃にアプリがバグったかと思って巻き戻しましたが、ちゃんと仕様でした。

今尚続くリバイバルヒットは周知の事かと思いますが、まさかこんなところにまで波及しているとは…。
見つけてからというものの、めっちゃ聴きまくってます。
リリース若干少ないですが、他の曲もなかなかアツい。
いやぁ、良いバンドに出会いました。
皆さんも聴いてみて下さい。
ご来店頂ければお教えしますし、その場で流します(笑)

さて、そんな衝撃を抱き、今日もベースをご紹介します。




いやね、やっぱり気になるんですよBTB。
カイトも日頃使っててカッコええ音出してるし、SRとは違う「ドッシリ感」は魅力かなぁと思います。
個人的に「5弦2本持っててもなぁ」っていうタイプなんですが、BTBだったらワンチャン有りかも…とはちょ~っとだけ思います。



…いやいや、もう面倒見切れんて(笑)



「多弦前提」で開発された事もあり、5弦/6弦はもちろん、ベーシストから多くの注目を集めた「7弦」だったり「33インチ」だったり…思いつく限りの多弦は新旧である程度ラインナップしてきたBTB。
そんなモデルのファミリーで今一番新しく登場したのがこの「LM」。
ルマンちゃうで、「Light Multiscale」やで。

標準が35インチのBTB。
それをマルチスケール化した「BTBMS」は最低音弦を37インチ(つまり、ローB弦を「伸ばす」)とすることで、ローBの鳴りを更に強化。
しかも普及価格帯でそれをやっちゃったもんで、ラウド界隈でエライ注目を集めたモデルでした。
しかし…数字が物語っています、やっぱりネックが「超長い」んです。
皆が皆使い易いかというと…話は変わってきます。

そこで、最低音弦の35インチはそのままに最高音弦を34インチ(つまり他の弦を「縮める」)にしたのがこちらの「LM」という訳です。
ローBのドッシリ感はそのままに高音弦側は軽快なプレイアビリティを実現…なるほど良く考えられた仕様だなぁと。
しかもこういう仕様なので市販のスーパーロングスケールが確実に使える…面倒も見やすいと来ました。

そこで小村、考えました。
「つまりこういう事も出来るやんな?」と。





_人人人人人人人人人人_
> Hi-Cチューニング <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄





私物じゃないのにどうなん?ってところですがやってみました。
この為に人生で初めて6弦セット買いました。

チョイスしたのは「DR」のドラゴンスキン。
何故DRかっていうと…これ、標準で36インチまで届くんです。
(ちなみにドラゴンスキン、マルチスケール用もリリースされてますがこちらは37インチ想定のセットです。)
最低音弦の35インチに対応、かつ6弦セットで探すなら…コレかなぁと。
(ダダリオとかアーニーのスーパーロング4弦+Hi-C弦でもアリだね。)

ということで交換完了。
ほな弾いてみましょか~。(やはりスタイル専門外過ぎるので、この程度ですが(汗))



…あれ?これ、なかなかイイぞ(笑)



E弦がちょっとキツイかな~とは思いましたが、割とイケてる。
(もしハリがキツイのが気になるならばテーパーコア使うのもテでしょうな。)

ちなみに竿のセッティング一切変えてません。
追い込むならバチッと仕上げたいところですが、そのままでも十分。
共振が気になるなら「フレットラップ」の出番ですが…ゼロフレットあるし、ちゃんと弦巻けば無しでも大丈夫っすね~。
(そういう意味では、SR系とかEHBより向いてる気がします。)




多分このベースが一番「真価」を発揮するのはコレちゃうかと思ってます。
6弦だと持て余しちゃうって方にはいい選択肢になるんじゃないかなぁと思います。
それこそ…今、BTB845Vって滅多に見かけないしね~。

今ならセールで安なってます。もっと言うと…大阪にはバリ綺麗な中古まであります。

流石に弦捨てるのも勿体ないんで…Hi-Cでお願いしますって方はご注文後、お問合せフォームからお申し付け下さい。


なるほどな~
イケるっしょって思うてたけど、イケたなぁ~
なるほどな~









ダメだ!これ以上はもう面倒見切れん!

プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のレビュー 2025/06/01

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