プレミアムギターズ 西田 のレビュー
こんにちは、西田です。

本日は、3月に新譜「BLOOD DYNASTY」を発売したメロディックデスメタルバンドArch Enemyのギタリスト、日本が大好きな事でも知られているアモニキこと、Michael Amott氏のニューシグネイチャーモデルをご紹介いたします!

最新のMVなどにも使用されておりました、ボディ前面に覆われたミラーピックガードが目を惹く「Michael Amott Tyrant Tin Man」
かなり重厚感のある見た目ですが、約3.18kgと軽量となっております!取り回し最高、ヘドバンしまくれますよ、この軽さは!!

ボディ、ネック共にマホガニー、指板にはエボニー材が採用され、芯の通ったコシのある中音域と、デスメタルをやるにはかかせない低音域がバコンと出てくれます。

ピックアップにもDeanのオリジナルであるDMT(Dean Magnetic Technologies)が搭載。
抵抗値が10を超える高出力なピックアップがセレクトされております!ここもArch Enemyギターサウンドの要になっているポイントです!

ブリッジピックアップには彼のシグネイチャーアルニコ5採用ピックアップ「DMT Michael Amott Tyrant (約16.2kΩ)」
Peavey 5150にてドンシャリで鳴らしてみましたが、しっかりとした低音域にハイが心地よいチャギーな出音です!
スウェーデンのデスメタルサウンドと言えばすさまじいチェーンソーサウンドですよね!まさにこれだ!となりました。

工場出荷時はレギュラーチューニングですが、太めの弦を張ってダウンチューニングで使用する分にも、よりサウンドも引き締まり音の輪郭が出るであろうポテンシャルを持っているので、ファンのみならずヘヴィなギターサウンドを愛している皆様にもオススメできるブリッジサウンドですね。

ネック側にはセラミックマグネット採用の「DMT Time Cupsule(約14.2kΩ)」を搭載。
ハリ艶のあるサウンドで、ハイゲインでもクリーンサウンドでも耳に痛すぎない輪郭もはっきりとしたメロディ弾きにはたまらないサウンドです。
ブリッジポジションに合わせてアンプセッティングをしたまま、このネックピックアップに切り替えるとややブーミーになる印象ではありましたが、本人はメロディを弾く際にワウペダルを使用されていることが多いので、そこに合わせてセレクトされたのかもしれませんね。

ジャックの位置も取り回しが良いように上側となっており、取り回しも抜群。

インレイもかっちょいいし、ネックも薄すぎず太すぎずで丁度良く、何より形もイカしているのでもう言う事はありません!

思う存分メタルが出来る1本!
お試しあれ!!

余談ですが、私のArch Enemyで好きなアルバムは「KHAOS LEGIONS」、好きな曲は「FIELDS OF DESOLATION」です!!!
(どうでもいい情報申し訳ございません)
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西田

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こんにちは、西田です。

本日は、3月に新譜「BLOOD DYNASTY」を発売したメロディックデスメタルバンドArch Enemyのギタリスト、日本が大好きな事でも知られているアモニキこと、Michael Amott氏のニューシグネイチャーモデルをご紹介いたします!

最新のMVなどにも使用されておりました、ボディ前面に覆われたミラーピックガードが目を惹く「Michael Amott Tyrant Tin Man」
かなり重厚感のある見た目ですが、約3.18kgと軽量となっております!取り回し最高、ヘドバンしまくれますよ、この軽さは!!

ボディ、ネック共にマホガニー、指板にはエボニー材が採用され、芯の通ったコシのある中音域と、デスメタルをやるにはかかせない低音域がバコンと出てくれます。

ピックアップにもDeanのオリジナルであるDMT(Dean Magnetic Technologies)が搭載。
抵抗値が10を超える高出力なピックアップがセレクトされております!ここもArch Enemyギターサウンドの要になっているポイントです!

ブリッジピックアップには彼のシグネイチャーアルニコ5採用ピックアップ「DMT Michael Amott Tyrant (約16.2kΩ)」
Peavey 5150にてドンシャリで鳴らしてみましたが、しっかりとした低音域にハイが心地よいチャギーな出音です!
スウェーデンのデスメタルサウンドと言えばすさまじいチェーンソーサウンドですよね!まさにこれだ!となりました。

工場出荷時はレギュラーチューニングですが、太めの弦を張ってダウンチューニングで使用する分にも、よりサウンドも引き締まり音の輪郭が出るであろうポテンシャルを持っているので、ファンのみならずヘヴィなギターサウンドを愛している皆様にもオススメできるブリッジサウンドですね。

ネック側にはセラミックマグネット採用の「DMT Time Cupsule(約14.2kΩ)」を搭載。
ハリ艶のあるサウンドで、ハイゲインでもクリーンサウンドでも耳に痛すぎない輪郭もはっきりとしたメロディ弾きにはたまらないサウンドです。
ブリッジポジションに合わせてアンプセッティングをしたまま、このネックピックアップに切り替えるとややブーミーになる印象ではありましたが、本人はメロディを弾く際にワウペダルを使用されていることが多いので、そこに合わせてセレクトされたのかもしれませんね。

ジャックの位置も取り回しが良いように上側となっており、取り回しも抜群。

インレイもかっちょいいし、ネックも薄すぎず太すぎずで丁度良く、何より形もイカしているのでもう言う事はありません!

思う存分メタルが出来る1本!
お試しあれ!!

余談ですが、私のArch Enemyで好きなアルバムは「KHAOS LEGIONS」、好きな曲は「FIELDS OF DESOLATION」です!!!
(どうでもいい情報申し訳ございません)

プレミアムギターズ 西田 のレビュー 2025/05/20

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