「エフェクターを買おうと思ってるんですが、どれにしたらいいかわからなくて…」

この仕事をしているとこんなふうに店頭で相談されることが少なくありません。そんなときにオススメしているのがZOOMから発売されているMS-50G+です。

自分にどのエフェクターが必要なのかまだよくわからない、そもそもエフェクターが何なのかもよくわからない、というのはギターを始めた誰もが通る道だと思うのですが、そんな方に紹介しているのが安価なマルチエフェクターです。

そもそもエフェクターとは、ギターとアンプの間に繋いで、音色を電気的に変化させる装置のことで、ギターは１曲の中で複数の音色を使って演奏することが多く、エフェクターが必要な場面が多々あります。音色には大きく「歪み」「モジュレーション系」「空間系」があり（※）、マルチエフェクターが優れているのは、音色がまとめて入っていることです。MS-50G+は100エフェクトが搭載されており、最大6エフェクトを同時使用可能です！

さらに、Nirvanaの「Smells Like Teen Sprit」のような代表曲のプリセットがあらかじめ入っており、馴染みのあるギターサウンドでどのエフェクトが使われているのか掴めるところも優れているところです！その数なんと85！

気になる方は下記のURLから一覧でチェックできます！
https://zoomcorp.com/media/documents/J_MS-50Gplus_Patchlist.pdf

操作がやりずらい場合には、iPhone、iPadアプリをダウンロードして使用することも可能です。

エフェクターを買いたいけど、何にしたらいいか悩まれてる方は是非一度手に取ってみてください！


※
歪み：入力信号を増幅し、音を歪ませる（オーバードライブ、ディストーション、ファズ）

モジュレーション系：音に周期的な揺らぎを加えることで、うねりの効果を与える（コーラス、フェイザー）

空間系：元の音に残響音や奥行き、広がりを加える（ディレイ、リバーブ）

この他にもたくさんあります！

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