プレミアムベース小村です。

突然のレベル42ブームが訪れました。
このところギターに構いっきりだったので、コレじゃイカンと大御所プレイヤーのライブ映像を漁っていて、ふと目に留まったのがマーク・キング。

Mr.Pinkの2001年ライブ版、改めて聞くとめちゃくちゃカッコいいですね(笑)
ベースはもちろんの事、各セクションの技が光るってのはコレの事なんだろうな~。
マーク・キングといえば…個人的にはヘッドレスのイメージ。
ステイタス製のシグネイチャーモデルから放たれる、表現の難しい音(パキパキ?カチカチ?)での高速スラップは本当に気持ち良いですね。

という話の流れから…Ibanezのヘッドレスベースです。
EHBね…出た当時、結局コムベース(SRMS)を選びましたが、やっぱりずっと気になる存在。
いつかは…とも思いますが、流石にこれ以上増えたら面倒見切れんしな~…。

多彩なラインナップが展開され、今やSR/BTBに並ぶ人気シリーズのEHB。
実はこんなものもあるんです、スケール短い版。

モデル名の通り、EHB1005MSをスペックはそのままに小さくしたモデルになっていて、ローBで32インチ、1弦で30インチになっています。
ネック自体が短くなることで取り回しはかなり向上しています。
(ここまで短いとローBの発音が気になるところかと思いますが、鳴らしてみて下さい。杞憂に終わるんで(笑))

ちなみにネックが短くなるのでボディバランスが変わらない様、ストラップピンの位置も若干変更されています。

EHBでは一番ベーシックとなるのが当機を含む1000番台ですが、一番ヘッドレス楽器っぽいサウンドを持っている印象。
バスウッドボディという点が由来しているんでしょうけど、鍵盤の左の方を鳴らしているような、良い意味で無機質なサウンド、という捉え方ならばこのシリーズが一番近いイメージがあります。
フレットレス仕様の元になったのも何か納得ですね。
当店でもシリーズをほぼ全コンプしていますので、そんなところも感じながら触って頂けると、ご自身にあったものも見つけやすいかもです。

ちなみにスケール短い版は残念ながら廃番となっていますので、今あるものがGETするラストチャンス!
狙っていた方はお早めに!

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