実は小村、以前にこんなシステムを組んでたんです。
題しまして…「自力ADAM」!

信号ルートをご説明すると…
まずワイヤレスからB7Kのインプットに入ります。
そして、B7KのパラアウトからHarmonic Booster→ELEMENTという流れでPA行(外音)、B7Kのアウトからアンプ行(中音)というルーティングです。
ボードはペダルトレインのナノを使いました。

このシステムを組んだ後にMicrotubes 900 v2が手に入ったので、実戦デビューを迎えることなくお蔵入りとなりましたが…実はちょっとコダワリ。
「DIアウトからEQで調整したクリーンを出す」「中音の歪みにキャビシミュを掛けない」等、ADAMだと出来ない"ちょっと突っ込んだ"セッティングが出来るんです!

小村はワイヤレスを入れて使っていましたが、少しボードを大きくして"Hyper Luminal"を挟んだりしても良いと思いますし、B7Kを"ALPHA.OMEGA"や"Vintage Deluxe"、"Microtubes X7"に変えてキャラを変える…ジャンルや好みに合わせたアレンジも自在に行えます!!

組んだ当初は「コレ最強じゃね?」と意気込んでいましたが…正直に言っちゃうと、ADAMかALPHA・OMEGA PHOTONを買った方が安いですw
もっと言っちゃうと、パワーサプライやパッチケーブルも含めると…Exponent 500をはじめ、ヘッドアンプよりも高くつきますw
(一緒にそれらモデルも載せときますね。ほんっと今思うと…我ながら"バカシステム"を組んだもんですw)

しかしながら、こだわった分、出る音をほぼ完全に自分の支配下に置けるので、自由度がとにかく高かったのは事実です。
機会があれば実戦でも試してみたいなぁ…B7K手放しちゃったけど、また買うかぁ(笑)

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