【入荷貴重なウルトラキャスト・フリーフローティングスネア、14×5.8インチモデルの中古品が入荷しました!】
登場から高い人気を博していた「ウルトラキャスト・スネアドラム」とパールのオリジナル・スタイル「フリーフローティングシステム」を組み込んだ、村上ポンタ秀一氏プロデュース・モデルです。
深さ5.8インチと独特なサイズ設定で、グライド・ロック・ストレイナーを採用するなど当時最新のスペック。音の立ち上がり良く、チューニングは的確に決まり、音色づくりも自由自在。マルチプレイヤーのねらい通りの逸品に仕上がっています。
下記は村上ポンタ秀一氏のこのスネアに関するコメントです。
Q: キャストアルミシェルをフリーフローティングに組み合わせたサウンドの特徴は?
A: とにかく立ち上がりが凄く早いね。それとチューニングの的確さかな。俺の場合ミュートの有り/無しで音色を変えるんだけど、サウンドの違いも明確だね。
Q: 深さが4.5と5.8とシグネチャー同様特殊な深さですが、今一度このサイズへのこだわりは?
A: このラインナップがあれば、4.5のモデルは3~5までを、5.8のモデルも同様に 5~6.5以上までの音色をチューニングのやり方次第で完璧にカバーできるね。
Q: これもシグネチャー同様、フープのトップ(ダイキャストフープ)、ボトム(スチールフープ)に変えていますが、この仕様へのこだわりと、サウンド効果/特性は?
A: これはもう散々いろんなスネアをいじって試してきた俺の個人的な好みとしか言いようがないかな。
Q: このスネアドラムを実際ライヴやレコーディングで どのように使い分けているますか?
A: ライヴとスタジオワークによって特に意識して使い分けていたりはしていないんだけど、強いて言うなら やっぱりライヴでは少しピッチを上げ気味にしているね。
Q: 緩まない/落ちない新型スイッチの使用感についても感想コメント頂ければ。
A: 低音に反応してしまうスナッピーのビビリ音にはどうしても神経質になってしまう。繊細な楽曲であればなおさらね。だからライヴでは曲中何度もスナッピーをOn/Offすることになるんだ。この新しいタイプのストレイナーならOn/Offの操作がとってもスムーズだから安心だね。
はじめはこの新しい機能にとまどったりもしたけど、慣れてしまえばもう今はこのタイプがベスト。俺の持っている全てのスネアをこのストレイナーに換えて欲しいぐらいだよ。
サイズ:14×5.8
シェル:3mm厚キャスト・アルミニウム w/レインフォースメント
フープ:トップ/ダイキャストフープ/10テンション、ボトム/2.3mmスチールフープ/10テンション
ストレイナー:Glide-Lock (SR-1000FA/SR-1000FE)
ラグ:FT-35
※中古品のためキズや汚れ等使用感がございます。予めご了承くださいませ。
※チューニングボルトは、元々のSST-5042からT-061に交換されております。