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商品番号 767834

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★シンプルさを追求した英国アビイ・ロード・スタジオ公式のコンデンサーマイクロホン。

TG Microphone Type Lは、英国Abbey Road Studios(アビイ・ロード・スタジオ)と、米国Chandler Limitedの共同開発から生まれたTG Microphoneが、よりシンプルに、よりお求めやすい価格へと進化を遂げたモデルです。

TG Microphoneの中心的な回路構成やラージダイアフラムカプセル、デュアルトーンシステムを継承し、その歴史的なサウンドキャラクターは健在。一方でスイベルマウントや48Vファンタム駆動を採用することで、よりシンプルなオペレーションが可能になりました。

従来C414、FET47、U87、U67そしてC12などが使われてきた場面や、ギターキャビネットにダイナミックマイクとリボンマイクを立てるような場面でも活躍する、極めて柔軟なマイクロホンです。


◎アビィ・ロード・スタジオの伝説を継承するサウンド

1967年にアビーロードのエンジニアとEMIの技術チームが生み出したEMI TG12345コンソールは、1968年以降のレコーディングに柔軟性と大きな変化をもたらしました。このソリッドステート方式のレコーディングコンソールは、12個のデュアルチャンネルマイクカセットを搭載したモジュール式のデザインであり、拡張されたEQやチャンネル毎に搭載されたコンプレッサー/リミッターが特徴的です。

ザ・ビートルズのラストアルバム『Abbey Road』やピンク・フロイドの「The Dark Side of the Moon」、ジョージ・ハリスンの「All Things Must Pass」などの時代を代表する録音がこのコンソールでレコーディングされました。

この伝説的な「TG」の名称を継承したTG Microphoneは、全世界の多くのプロフェッショナルスタジオに導入されました。

TG Microphone Type Lは、TG Microphoneの基本的な回路構成やラージダイアフラムカプセル、そしてデュアルトーン・システムを継承し、より多くのユーザーに向けて改良されています。加えてType L固有のボイシングを施すことで、誇り高きTGサウンドを実現しました。


◎デュアルトーン・システムで2つのサウンドキャラクター

「デュアルトーン・システム」はTG Microphone Type Lの入力段を変更し、マイクロホンの多様性を拡張できるシステムです。

「システムA」は あなたが従来のTGシリーズに期待しているサウンドそのもの。リッチな倍音を含み、パンチ感があり、より前に出てくるキャラクター(カラー)をもったサウンドが特徴です。

「システムB」は、よりクリーンで色つけのないサウンドを実現しています。また「システムB」は、より高いSPLを実現できるためキックドラムやベース、ギターキャビネットへのマイキングなど、一般的にFET47を使用したいシチュエーションで使用することが可能です。


◎48Vファンタム駆動とスイベルマウントで、より効率的なスタジオワークへ

TG Microphone Type Lはカーディオイドで48Vファンタム駆動のFETコンデンサーマイクです。一般的なソリッド・ステートよりも音像が大きなサウンドが特徴です。

加えてマイクホルダーがスイベルマウントになり、サイズも小さくなったため、より手軽にTGのサウンドをスタジオワークへ組み込むことができるようになりました。

歴史的なTGサウンドに加え、デュアルトーンシステムの柔軟性と取り回しの良さをも兼ねそろえたソリッドステート・コンデンサーマイク。それが、TG Microphone Type Lです。

■製品仕様
マイクロホンタイプ:ラージダイアフラムコンデンサー
トランスデューサー:ゴールド、カスタムスペック
回路タイプ:TG、ソリッドステート、FET
デュアルトーンシステム:A/Bボイシング
パターン:カーディオイド
PAD:-10dB
出力インピーダンス:200Ω
電源:48Vファンタム電源
マイクホルダー:スイベルマウント(付属)
ケース:専用ケース(付属)
【開発&ユーザー・コメント】


◎Wade Goeke(Chandler Limited創立者/デザイナー)
「Type L(Little)でフォーカスした点は規格外でファットなサウンドを達成しながらも、手頃な価格の主力製品にすることだった。 このマイクロホンは、私の15年間にも及ぶマイクの研究開発の集大成なんです。

REDDマイクロホンのDriveスイッチとTGマイクロホンのSystem A/Bの両方にインスパイアされたデュアル・トーン・システムが、その多用途性の核心です。システムAは豊かな音色を持つ汎用性の高いセッティングで、システムBはよりラウンド、温かく、滑らかなサウンドとなっており、ベータ・テスターの何人かはリボン・マイクのようだと言っていました。」


◎Mirek Stiles(Abbey Road Studios、製品責任者)
「ウェイドと私は、より使いやすいマイクロホンのアイデアをしばらく考えていました。私たちが最も重視したのは、TGサウンドをよりコンパクトなデザインにすることでした。最終的には全くユニークで多目的なサウンドのパワーハウスとなりました。

アビーロード・コレクションの他のマイクと比べても、そのパフォーマンスにはかなり驚かされました。このマイクロホンはすぐにでも「クラシック」になる実力がある。他とは違うスタジオマイクロホンを探している次世代のプロデューサー、エンジニア、アーティストに必ずやインスピレーションを与えられると確信しています。」


◎Butch Walker(プロデューサー、ソングライター)
「驚いたよ!Weberスピーカーが入った112キャビネット、Two-RockのBloomfield Driveとテレキャスターで演奏して、TG Microphone Type Lをマイキングして、RS660コンプレッサーのリミッターを通しレコーディングしたんだ。何も手を加えなかった、EQすらしなかった。

そのサウンドは素晴らしかった。ビッグな音像と中音域は僕がレコードで一番好きなところなんだ。これはロックンロールのサウンドだ。中音域がなければギターサウンドは成り立たない。ギターはその周波数で生きているからね。だから、マイクが素晴らしい中音域を表現できることがとても重要なんだ。リボンマイクは、トップエンドもローエンドもないミッドレンジのサウンドに適しているけど、TG Microphone Type Lのサウンドは普通のリボンマイクよりも立体的なんだ!」


◎Howard Willing(プロデューサー、エンジニア、ミキサー)
「まったくもって衝撃的だった。TG Microphone Type Lをドラムスに使用すると、Aポジションでは大量の空気感、超ハーモニックで濃密。Bポジションにすると、ボトムもトップも強調されて本当に美しいサウンドになる。

アコースティック・ギターとの相性も抜群だよ。Aポジションは1960年代のロックンロール・アコースティック・サウンドに最適だし、Bポジションにすると、ギターの重量感が増すようになる。このマイクロホンの素晴らしいところは、誰かにアコースティックをダブルで弾いてもらいたいときに、’A’から’B’に切り替えることで簡単にサウンドを変えられることなんだ。」


◎Bobby Holland(プロデューサー、エンジニア、ミキサー)
「TG Microphone Type Lを使用して、私が本当に『すごい!』と思った楽器の一つにピアノがある。Aセッティングでは、素晴らしい色彩と豊かなハーモニクスがあり、とてもいい意味でビッグなサウンドだった。Bに切り替えると色彩感は減るんだけど、その分パーフェクトなサウンドになるんだ。とにかく好きな感じのピアノサウンドになって『すごい!』と思ったよ。

普段はエレキギターでコンデンサーマイクを使うことはないんだけど、このサウンドを聴いてから、他のどのマイクよりもこのTG Microphone Type Lをエレキギターにマイキングすることになるだろうね。」


◎Ryan Hewitt(プロデューサー、エンジニア、ミキサー)
「Cody JinksのレコーディングでTG Microphone Type Lを使用したんだ。このマイクロホンは想像以上にビッグなサウンドを持っているね。最初に使用したのは大音量のギターアンプへのマイキングだった。Marshallの100ワット・アンプや他の100ワット・アンプ、そしてチャンドラーのアンプ GAV19Tを、マーシャルのキャビネットの前にセットして、コンデンサー・マイクのSPL処理能力をテストしてみたんだ。驚いたことにTG MicrophoneのType Lは、すべてを受け入れてくれて、このアンプが部屋の中でどんな音を出しているのかを完璧なバランスで表現してくれたよ。その実際の出音は本当にラウドだったんだけど、全てのローエンドとパンチ感をこの1本のマイクだけで再現できたんだ。こんなことができるなんてちょっと凄いよね。」


◎Kevin Kadish(プロデューサー、ソングライター)
「誰もがTG Microphone Type Lを1本は所有するべきなんじゃないかと思うよ。ピアノでもエレキギターでも本当に素晴らしい。アコースティックギターで試すのも待ちきれないよ。AモードとBモードのサウンドが全く異なっているので、2つの異なるマイクを1つにしたような感じがするよ。

Aモードはより太く、より温かく感じられ、Bモードはより正確で(正確な割にはとてもアナログテープっぽい!)。こういったサウンドデザインをウェイドがどうやっているのか良くわからないけど、彼が何かを作るときはいつも、僕の耳が聴きたいと思うものを作ってくれるんだ。TG Microphone Type Lは万人受けすると思う。ピアノでもエレクトリック・ギターでも本当にアメイジング、そしてこの多用途性をもつマイクがこの価格帯だなんて・・・本当に嘘みたいだよ!」


◎Vance Powell(プロデューサー、エンジニア、ミキサー)
「TG Microphone Type Lは、まさに私が望んでいたようなサウンドだと思った。試したアンプと全く同じサウンドで、私が望んでいたサウンドとも全く同じだった。全ての素晴らしいマイクロホンには同じことが言えると思う。」

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