和楽器バンドのGt.町屋として活躍するギタリスト「桜村眞」氏モデルの中でも特に人気の高い「Kirin (麒麟)」が遂にSeedブランドより登場!
和楽器バンドやm:a.ture(マチュア)のみならず、砂漠の便利屋と自称するほど沢山のプロジェクトに参画し、沢山の名曲を生み出してきた桜村氏。
これまでのギターの概念を変えるような発想でSagoと共に数多くのオリジナルモデルを作り上げており、Seedブランドにおける桜村氏1作目のKotetsuではLowフレット側(ヘッド側)に5F伸ばした唯一無二の仕様が評判を呼び、国内外問わずたくさんのユーザーが手にしています。
2作目となる本機Kirinは桜村氏のモデルの中でも高い人気を誇りSeed化の要望が非常に多かったモデルでもあります。
その特徴的なデザインによりSago 麒麟モデルにおいてサウンドのみならず、ルックスにも大きな影響を与えているウエンジトップをなんとSeedモデルでも採用。ボディバックはマホガニー、Sago 麒麟ではネックはパドゥークを使用しておりますが、Seedモデルではトラディショナルなテイストを出しやすいよう、ハードメイプル、インドローズ指板を組み合わせています。
Seed KotetsuやSago 麒麟では、7弦ギターの音域(最低音B)をカバーするべく628mmスケール24Fの仕様をもとに、Lowフレット側(ヘッド側)に5F伸ばした829mm 29F仕様を採用しておりましたが、今回Seed化にあたり、桜村氏ご本人とともに「実用性の高い仕様は何だろう」と相談を重ね、同じく桜村氏モデルのSago 時雨と同様【2F伸ばし】となりました。
628mm24F仕様を基準に、Low側に2F延長することで、開放弦でのチューニングはレギュラーの1音下げ(6弦D)、1カポで半音下げ、2カポでレギュラーチューニングとなり、桜村氏のように演奏中や曲間での自由自在なチューニング変更を可能としております。
ピックアップは同社オリジナルのL(x)Lite Kirin Twin Railを採用しており、Sagoモデルと同様にシングルサイズのバーハムバッカー構造としており、タップスイッチにより様々な音色をお楽しみいただけます。
そして、なんとSeed KotestuとKirinは双方のネックを入れ替えられるように設計しておりますので、既にKotetsuモデルをお持ちの方は「2F伸ばしのKotetsu」や「5F伸ばしのKirin」など市販品とは異なるアレンジにより、幅広い演奏アプローチを可能としています。
本機はこれまでのギターの概念を変えるような、様々な新しく独創的なアイデアを生み出してきた桜村氏の監修モデルとなり、型にはまらないスタイルのギタリストほどこの楽器を使いこなすことに楽しさを感じてもらえること間違いございません。
※写真はサンプルです。木目は1点ずつ異なります。
※商品は秋葉原店B1Fベースステーションにて展示しておりますので、実機をご覧いただく際にはご来店フロアにご注意ください。
■Body:Wenge Top / Mahogany Body
■Neck:Hard Maple 705mm(26F)
■Finger Board:Indian Rose
■PU:L(x)Lite Kirin Twin Rail
■Tuner:Rotomatic Type
■Bridge:Locking Tremolo
■Finish:Thin Film
■Control:1Vol, 1Tone, PU selector, Tap SW
ソフトケース付属