60年代のビンテージ・ベースにインスパイアされた、JTシリーズ初となるソリッドカラーモデル「WL604-RSM/R」「WL605AC-RSM/R」が登場!
エレキベースが誕生して以来多くのプレイヤーに親しまれてきた仕様をベースに、現代のプレイヤーが求めるアップデートが各所に施されています。
・アルダーボディ
古くからボディ材の定番として選ばれるアルダー材を採用。中音域に優れたサウンドで、その癖の少ないフラットなトーンはサウンドメイキングのしやすさも特徴です。
・ローズウッド指板
アルダーボディと抜群の相性を誇るローズウッド指板を採用。ローミッドに特徴を持ち、深みのある明瞭なサウンドが魅力です。
・剛性を高めたローステッドメイプルネック
Bacchusの新定番として好評のローステッドメイプルネックを本機でも採用。熱処理を加えることでネックとしての高い剛性を誇り反りに強くなるのみならず、立ち上がりの良い乾いたサウンドを得意とします。
・新たに調色されたメタリックカラー
トラディショナルなデザインを継承しつつも、ボディカラーには本モデルの開発に当たり新たに調色したメタリックカラーを展開。ジャンルを選ばずマッチするモダンテイストなカラーラインナップです。
・WOODLINEゆずりのスリムボディ
最上位機種「WOODLINE」から引き継いだ、ややスリムなディンキーシェイプのボディが特徴です。構えた時の優れた体へのフィット感を体感いただけます。
・こだわりの真鍮ネックプレート
比重の高い真鍮(ブラス)製のオリジナルネックプレートを採用。従来品に比べて重量があり、密の詰まった中低音域にかけて広がるベース・トーンが特徴です。
・WOODLINEシリーズ定番のターボスイッチ
WOODLINEモデルではおなじみの「ターボスイッチ」を本機でも搭載。トーンノブをプルアップすることで、ターボスイッチがオンとなります。2つのシングルピックアップをシリーズ(直列)接続し、太くハムバッキング・ピックアップのようなサウンドを作り出します。(※ターボスイッチがオンの時音量はフロントVolノブで調整します。この時リアVolノブはバイパスされます)
※画像はサンプルです。
~Bacchus Japan Tune-upシリーズ~
JTシリーズの製品では全てプレイヤーがすぐに実践使用を開始できることをイメージし、長野県松本市にあるディバイザー専門部署において1台1台手間暇を惜しまず調整とセットアップを行っています。 2001年から始まったBacchusの最高級ラインHandmade Seriesのスピリットを受け継ぎ、プレイヤーの皆様が安心してその身を預け、最高のパフォーマンスを生み出す楽器を送り出します。
最大の特徴は、経験豊富な日本の職人の手によって行われる最終工程。飛鳥工場に隣接する「ディバイザーテクニカルセンター」の専門部署にて、一本一本個体に応じたチューンナップ作業を行っています。
フレットの処理やナットの加工に加え、弾きやすさに直結する弦高調整、指板の最終仕上げなどもチューンナップの項目として徹底的に行います。新品のギター、ベースは何かと弾きづらさを抱えることが多いですが、JTシリーズではご購入いただいたその日からプレイヤーの音楽ライフを支えられるようこだわりを持ち続けています。
Body:Alder
Neck:Roasted Maple 864mm(34inch)
Fingerboard:Rosewood 305R
Nut:PPS 38mm
Bridge:JB bridge w/ brass saddle
Machineheads:Opengear
Fret:Nickel Silver
Pickup:Original JB set
Control:2Vol, 1Tone (Pull up Turbo SW)
Finish:Polyurethane or Polyester
String:D’addario XL-165
Color:Ice Blue Metallic
ギグケース付属