厳選委託(お預かり代行販売)品
現在ではGibson(ギブソン)の姉妹ブランドとしておなじみのEpiphone(エピフォン)ですが、1950年代後半のギブソン社の経営母体CMI(シカゴミュージカルインストゥルメンツ)による買収以前は、特にアーチトップの分野においてギブソンのライバルとして躍動していた歴史あるブランドであります。CMI買収以降は、ソリッドボディモデルの生産も始まり、世界中のギターファンに愛される魅力的なモデルが多数誕生しました。
『SB721 Olympic Special(オリンピックスペシャル)』のデビューは1962年。ギブソンのソリッドギター「Melody Maker(メロディメーカー)」の、ダブルカッタウェイのセカンドバージョンとほぼ同仕様でしたが、1964年に仕様変更が行われ、エンドの丸みを継承しつつ非対称のダブルカッタウェイというオリジナルシェイプが生まれました。メロディメーカーピックアップを装備した使いやすいモデルとして多くのオールドギターファンから愛されています。
【ボディ】
全体重量は約2.6kg。ボディ材はマホガニー。ブラウンからイエローにグラデーションする独特のサンバーストカラーが魅力のひとつです。経年により劣化してしまうピックガードは新調されています。全体的にウェザーチェック、打痕や引っ掻きキズ、ボディトップのステッカー跡、コントロールノブの緑青、パーツ類のくすみはみられるものの、塗装の艶は良好で比較的きれいなコンディションといえるでしょう。クロームメッキのTPBR-8513ブリッジにニッケルメッキのブリッジスタッドといった過渡期の仕様もマニア心をくすぐります。
【ネック】
ネック材はマホガニー。フィンガーボード材はローズウッド。ヘッドストックはオリンピックモデルならではのものです。ウェザーチェック、ヘッドまわりに少々のキズはみられるものの、ブランドロゴもしっかり残っていて、ボディ同様きれいなコンディションといえるでしょう。チューナーは巻き具合の固さに少々のバラつきはみられますがしっかりと機能します。ナットは交換済み、フレットはすり合わせ調整済みで、プレイアビリティは良好です。ナット幅42.6mm。程よくしっかりとしたネックシェイプが特徴です。
【電装系】
コントロールは1ピックアップ仕様のシンプルな【マスターボリューム/マスタートーン】となります。ピックアップはシングルコイルの通称メロディメーカーピックアップを1基搭載。ピックアップを含むコントロール系のパーツは当時のコンディションをキープしております。生鳴りとレスポンスの良さをベースに、クリアーで倍音感豊かな食いつきの良いトーンが魅力です。
付属品:ノンオリジナルハードケース
Weight:2.6kg
Body Material:Mahogany 1 piece
Neck Material/Scale Length:Mahogany/624mm(24-1/2inch)
Fingerboard/Fret Marker/Radius:Rosewood/Pearloid Dot/254.0mm(10inch)
Nut Width/Fret Width:42.6mm(replaced)/2.7mm, 22F
Neck Thickness(1F/7F/12F):20.6mm/23.8mm/25.8mm
Tone Capacitor:Sprague Ceramic 50V
Pickup:Gibson Melody Maker Singlecoil w/Black Cover(7.3kΩ)
※ピックアップの直流抵抗値はコントロール部を通した計測となります
-------Heartman Vintage Guitarsは池部楽器店のヴィンテージ・ギター&ベースの専門店です-------