貫禄のヴィンテージアイテム!
1957年製、D-18です!!
観るからに風格あるオーラを感じる一本!
某プロミュージシャンが使用していたこちらのギターは、さらに以前のオーナーの手によってネックがリシェイプされ、ナット幅は38mmという非常に握り易いグリップとなっております。しかし、流石ヴィンテージマーティン、一度奏でればそのサウンドの奥深さ、音量感に打ちのめされるでしょう!
マホガニーの出音はこんなに太いのか!と認識を改めるほど、ふくよかで図太いサウンドが堪能出来ます!
ノンスキャロップドブレイス仕様で、程好くタイトな切れも持ち合わせており、様々な演奏スタイルにマッチしてくれる懐の深い楽器です!
色目の濃いハカランダフィンガーボード&ブリッジ、細くなってもTバーロッドネックの鳴りも抜群!
ヘッドプレートのハカランダも雰囲気があります!!
経年に伴い傷は各部にありますが、大きなダメージの割れ等はありません。
ストラップピン取付け2か所、ペグ交換、ナットとサドルブリッジピンも実用的に交換調整されております。ブリッジも貼りかえられ、バインディングも巻き直されており、マーチンクラック修理跡がありますが、70年近い歳月を経て、今なお現役でバリバリ鳴り続ける素晴らしい楽器です!
ちょうどブレイシングがリアシフテッドから移動した年代で、一層タイトなサウンドとなっております!比較的お手軽にヴィンテージのマーティンサウンドを体感したい方、オールドギターに興味があるけれど弾き辛いとお困りだった方は、是非この機会に手にしてみては如何でしょうか??
ハードケース付属