スペクトラルエディットと AI オーディオ処理の最先端ツール!
SpectraLayers は音のスペクトラルデータを高度にビジュアル化し、オーディオファイルを周波数と時間の軸に沿って直接編集できる、それまでの概念を変えたオーディオエディターです。長年の蓄積による比類なき選択機能、そして AI 技術に基づくオーディオ摘出や修復処理により、リペアやレストレーションから自由なサウンドデザインまで、オーディオを自在に磨き上げることが可能です。
◆AI を統合した処理
オーディオをスペクトログラフで表示できることはもちろん、簡単にその内容に触れ、操作できることが SpectraLayers の強みです。Ver. 7 からはさらに高度なスキルを持った AI のパートナーが加わりました。自動でパターンを知覚し、操作を実行することによって、あなたがオーディオを仕上げるスピードを、大幅にアップします。
◆AI 拡張機能の基盤
SpectraLayers の手動選択ツールは、幅広のブラシから微細な干渉域の処理まで、あらゆる操作を可能にしています。AI にアシストされた処理はその上さらにスピードと精度をもたらし、SpectraLayers のツールセットとレイヤーに基づくワークフローをこれまでになく強力かつ柔軟にしています。
◆純粋な科学から自由な即興まで
AI のスピードと正確さで、サンプルをレイヤーに分割して自由に再構成。またトラックをステム、ステムからパーツへの自動分解もでき、目的の楽器音を素早く検出、隔離し、固有の音色やトランジェント、ノイズに対処することが可能です。一方、実験的な音楽を作るときも、外科手術的な正確さを用いて音の粒子を整形することができます。SpectraLayers は自由なクリエイトツール、いわば楽器の一種です。
◆修復と整音
エラーを発見し不要な音を消す、ノイズを減らす、クリップやクリックを除去し、トランジェントを調整する - 手動でも、自動でも。トラックを巡回して何度も行うこれらのオーディオ処理を、これまで考えられなかった速度、正確さ、そしてクオリティで実現します。
◆ARA 時代のワークフロー
今日のオーディオ制作では波形とスペクトラル領域両方での作業が不可欠になっています。エンジニアが求めているのは柔軟性と高度なワークフローを備え、創作に貢献できる本当のパワーを持ったアプリケーションです。オーディオ編集アプリケーションを結ぶためのテクノロジー ARA 2 に対応した SpectraLayers は、Nuendo や Cubase、また他社の DAW 上でも使用することができ、DAW のタイムライン上で包括的な視覚編集を、非破壊にて行えます。
◆オーディオの再加工
高解像度スペクトラルディスプレイで緻密な選択を行い、この素材を独立したレイヤーとして分割、SpectraLayer 単体や DAW エコシステム上で処理。そして、ミックス、レンダリング、また DAW タイムライン上での編集も可能です。ARA 2 により Cubase / Nuendo の波形表示ウィンドウで直接リアルタイムに処理を行えます。
●SpectraLayers 12 の新機能
楽曲分離の改良
楽曲分離のクオリティが飛躍的に向上しました。ボーカル、ドラム、ベース、サックス/ブラスの分離は大幅に、そしてギターやピアノの分離も少し改良されたことで、これまで以上にクリーンなステムを得ることができ、手動補正に費やす時間の短縮にもつながります。楽曲分離ダイアログにはサックス/ブラスをボーカルの前に分離するモードが追加され、既存のモードと併せて結果の良い方を選べます。
複数レイヤーの同時編集
選択した複数のレイヤーに対して、ツールや処理を同時に実行できます。スタンドアロンモードでは、レイヤーを垂直にまたいで処理を行え、複数のステムに分散しているイベントを一度に標的にし、編集することができるため、複数のマイクで収録した音源の調整に最適です。一方 Cubase や Nuendo の ARA モードでは処理対象を水平に広げることができます。たとえばポスト作業でSpectraLayers のスピーチ処理ツールをプロジェクト上に配置された複数のクリップに適用する場合などに便利です。同時編集はSpectraLayers のツールや処理すべてが対象です。
選択範囲の編集
スペクトログラフ上で選択範囲の端をドラッグするだけで、有効な選択範囲をリサイズできます。また選択範囲のフェードもリサイズ可能です。編集したい範囲をこれまでになく簡単かつ正確に指定できるようになりました。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。