Dingwallのサウンドイメージを大きく変えるポテンシャルを誇る新モデル「Combustion Nashville Edition」が国内初入荷!
数多くの有名アーティストのレコーディングやライブに参加しているファーストコールベーシストLee Sklarを唸らせ、その特徴的なFANNED-FRET SYSTEMやボディバランス、ピックアップ配置など世界中の「通」なベーシストたちから高い評価を得ている、Dingwall(ディングウォール)。
Ready to Playシリーズと名付けられたCobustionやNG、JTなどのモデルは、カナダ/米国にて木材を調達、中国工場にて木材加工、組み込みを行った後、カナダの工房にて一旦全てバラして、再度セットアップを行う事でハイ・コストパフォーマンスながら上位機種と遜色のないクオリティを誇る人気モデルです。
本機は2025年にSheldon Dingwall氏がナッシュビルを訪れた際に、4000曲を記憶し、年間120ステージをこなすようなスタジオミュージシャンや、トップエンジニアとの交流をきっかけに、彼らから受けたインスピレーションを基にCombustionモデルをベースとしたアップデートモデルとして誕生しました。
本機はロータリーピックアップセレクターではなく、演奏中でもより直感的なコントロールが可能なようにバランサーポットを使用し、ミニスイッチで「ミドルのみ」「フロント&リア」「フロント&ミドル&リア」の3タイプから出力を選びJタイプ、Pタイプ、MMタイプをシミュレーションしたようなトラディショナルなサウンドメイクが可能です。
スワンプ・アッシュボディにメイプルネックというCombustionモデルと同様の木材構成に、John Taylorモデルをきっかけとして誕生した「Neve オンボードプリアンプ」を搭載しており、マスタートーン、とトレブル、ベースの2EQによるシンプルな操作性と、クリーンブースターかのような自然でクリアな可変はどの位置にノブを回してもアンサンブルの邪魔にならない非常に豊かなローエンドとキレのあるハイレンジを生み出し、スタジオミュージシャンにもライブミュージシャンにも相性良く使用いただけます。
スケールは4弦で36.25インチからスタートし、1弦は通常のロングスケールと同様の34インチとなるFANNED-FRET SYSTEMを採用していますので、どの弦もバランスの良いテンションとしっかりとした音色を出力します。
既に多くのブランドでも採用されているFANNED-FRET SYSTEM(Multi Scale)は、人間の腕の自然な動きに沿ってフレットが配置されておりますので「驚くほど弾きやすい」と店頭で試奏された方がどなたもおっしゃられるほど。36.25インチという超ロングスケールを全く感じさせないボディデザインも、その一助になっているためでしょう。
ラウドやジェントなどのヘヴィなジャンルで多用されるDingwallですが、Lee Sklar氏を筆頭にポップスなどでも相性は抜群で、特に本機CNモデルはこれまでのサウンドイメージを変えるゲームチェンジャーとなることでしょう。
国内入荷も少ない4弦モデルですのでお見逃しなく!
■Body: Quilt Maple Top / Swamp Ash Back
■Neck: Maple 5Pc
■Fingerboard: Maple
■FANNED-FRET SYSTEM: E:36.25, A:35.5, D:34.75, G:34
■Bridge: Individual saddle/bridges
■Pickups: Dingwall FD-3n Humbacking Pickup x 3
■Preamp: Neve
■Controls: Vol (Pull/Pass),Balancer,Master Tone,2Band EQ
■Mini SW:Middle PU Only/Front&Rear/Front&Midlle&Rear
■Weight≒4.15kg
ギグケース付属