『6-in-1 NEW MODELS BUNDLE』は、『BRIT 84』、『TRANSFORMER X』、『NYLON』、『TUBE BELL』、『TUBE FILTER』、『TUBE SHELF』という6つの強力なプラグインを組み合わせた、サウンド・プロセッシングの包括的なバンドル製品です。高品質で汎用性の高いツールでサウンドを向上させたいすべての方にとって理想的です。多様性と創造性を体験してください!
◆BRIT 84
音楽史において最も伝説的なプリアンプの一つにインスパイアされ、『BRIT 73』よりも拡張された周波数帯域の調整と、精密な音作りを実現する独自の「High Q」モードを搭載。わずかな色付けからより強いサチュレーションまで、幅広い音の表現に対応できます。
◆TRANSFORMER X
ビンテージの米国製トランスにインスパイアされており、オーディオに温かさ / 厚み / そして深みを加えて、低域の周波数を豊かにするクラシックな「アイアン・サウンド」をもたらします。
◆NYLON
魅惑的な回路にインスパイアされた『NYLON』は、きらめく高域のための「Yellow」モードと、力強い低域のための「Green」モードという2つのカラーレーション・モードを提供します。どちらのモードもトランスペアレントなオーバードライブとして機能し、ミックスに穏やかな倍音の彩りを加えます。
◆TUBE BELL
中域の処理に特化した、ベル型フィルターを使用する2つのピーク・セクションとディップ・セクションを1つ備えており、明瞭さと存在感を確保します。
◆TUBE FILTER
滑らかなハイパスおよびローパス機能を提供し、サウンドを形作ります。
◆TUBE SHELF
時代を超えて愛される音楽的なプログラムEQの一つにインスパイアされており、主に低域と高域の調整に使用されます。そのEQ特性だけではなく真空管回路に特有の音の色付けまでも忠実にエミュレートしています。
●AIハードウェアシミュレーション・プラグイン・シリーズ「Deep Vintage」
Deep Vintageシリーズは、AIの力を活用し本物のハードウェアをシミュレートするプラグイン群です。人間の耳のチューリング・テストに耐え得るマシンであり、ヴィンテージ機材の真の「魂」を忠実に捉えています。
Three-Body Tech 独自開発のアナログ・エフェクト・プロセッサーのシミュレーションに特化した機械学習技術「APNN(Audio Processing Neural Network)」によって、完全なリアルタイム処理を保ちながら、伝説的なハードウェア・モデルに最も近いリスニング体験を保証します。
●APNN(Audio Processing Neural Network)2.0
これまで、THREE-BODY TECH 社ではフィジカル・モデリング、コンボリューションなど数多くのエミュレーション技術に触れてきました。どのような技術を用いようとも、THREE-BODY TECHの究極の目標は一貫しています。それは「実世界のデバイスのサウンドを可能な限り忠実に再現すること」です。
THREE-BODY TECH 独自の APNN (Audio Processing Neural Network) 2.0 によりトレーニングされた Deep Vintage は、オリジナルのハードウェアと区別がつかないほどのリスニング体験を実現します。
APNNはオーディオ処理に最適化されたニューラルネットワークで、大量のオーディオ処理モジュール(EQ、コンプレッサー、オーバードライブなど)の組み合わせで構成されています。トレーニングプロセスでは、APNN 2.0とハードウェアに同じオーディオが入力され、APNN 2.0はハードウェアが入力信号を波形とスペクトラムの双方の次元でどのように変化させるか学習します。モデルとなるハードウェアのエッセンスを取り込むために、ハードウェアとAPNN 2.0の出力差が小さくなるまで、その構造とパラメーターを自動的に調整します。つまり、十分にトレーニングされたAPNN 2.0インスタンスは、ソースハードウェアのダイナミック特性とトーン特性の両方を捉えることができるようになります。
最終的にAPNNは、約-40dB~-75dB(ハードウェア・モデルによる)の誤差で位相キャンセルを達成します。同じハードウェア・モデルの異なる製造ロット間のばらつきさえ凌駕する、この例外的なレベルのエラー・コントロールにより、APNNは人間の耳を「欺く」ことができると自信を持って言うことができます。
APNN 2.0のインスタンスがトレーニングを完了した後、THREE-BODY TECH は厳格なヒューマンテストを実施し、チーム全員がABXテストに合格するまで調整を続けました。DAWの中で、APNN 2.0を搭載したプラグインほど本物のハードウェアに近いものはありません。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。