TAYLOR
BE 517e V-Class【お取り寄せ】 テイラー

～ Taylor New Body Shape Model ～

2018Winter NAMMでも話題の中心となったV-Classブレーシング！
テイラーの若きマスタービルダー・アンディ・パワーズによって新たに開発されたまったく新たしいブレーシングパターンで、その斬新な発想と上質なトーンに注目が集まっております。

アコースティックギターでは長く定番とも言えたXブレーシングですので、他のテイラーギターを含め、現在でも多くのギターに採用されておりますが、新たなV-Classブレーシングでは現代の音楽シーンに合うよう、より豊かな音量と長いサスティーンを求め、まったく新しいコンセプトでより新たな可能性を求め、アンディ・パワーズによって開発されております。
トップ材の動きを見極め、弦振動がロス無くトップ材全体に伝わり、より振動させるように考えられた設計となっており、それにより音量やサスティーンの向上と共に、イントネーションの正確さをも持つブレーシングパターンとなっております。
トップの強度を保つという基本的な性能を保持しつつ、より豊かでクリアー、そして繊細なピッキングニュアンスにも反応するセンシビティをも兼ね備えたTaylorの新次元のサウンドを是非ご堪能ください！


こちらは「Builder's Edition 517e V-Class」です。
こちらモデルはシトカ・スプルーストップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネックが採用されており、最大の特徴は新しいボディシェイプの「Grand Pacific～グランド・パシフィック～」です。
ラウンドショルダースタイルが意識されたようなボディシェイプですが、ラウンドショルダーよりも僅かに小振りでボディ厚も10mmほど薄く仕上げられております。
抱えた際も大振りな楽器を抱えたような印象は無く、体に馴染みフィットする感覚を得られます。
V-Classブレーシング構造によるダイナミックレンジ、サスティーンの広がり、表現力の豊かさは勿論のこと、マホガニーらしい繊細な立ち上がりの良さや、グランド・パシフィックのならでは透明感のあるサウンドが得られ、コードストロークからフィンガーピッキングまで幅広いスタイルで活躍できるモデルです。

基本的には500シリーズの流れをくむ仕様なのですが、Silent Satinという非常に薄く仕上げられたフィニッシュや、しっかり面取りされたバインディングなど、ウッディーな中にも高級感を感じさせる上質な風合いのギターとなっております。

ピックアップ・システムには新しく開発されたExpression System II（エクスプレッション・システム II）を搭載しております。
ES2のピエゾはサドルの下ではなく、サドルの側面に接する構造となっており、コンプレッション感の無いよりクリアーなサウンドになっております。また、それによりボディ全体の振動もしっかりとアウトプットすることが出来ます。

テイラーの歴史に新たに追加されたグランド・パシフィックモデルを是非体感して下さい！

※画像はサンプルです。製品の特性上、杢目や色合いは1本ごとで異なり、お選び頂くことはできません。あらかじめご了承下さい。