ディバイザー大商談会2024選定品

・コリーナウッド×ALBATROSS
商談会限定モデルとして、コリーナウッドをボディとネックに採用したALBATROSSが完成！セットネックモデルで根強い人気を誇るコリーナ材ですが、近年その数は減少し、良質な個体は特に希少性が高いことで知られています。木材自体の美しさはもちろん、Seventy Sevenの高い組込精度によって完成させられたプレイアビリティにも注目です。

・コリーナボディ＆ネック
特徴の似ているマホガ二ーと比較されることの多い、古くからギター製作に使用されている重量・硬さのバランスにも優れた材料です。整った木目と黒味を帯びた木肌は、加工と塗装の工程を経て、風格ある佇まいを見せます。セットネック構造との組み合わせにより、弦振動を余すことなく捉え、抜けの良いコリーナ・サウンドを感じられます。

・Mojotoneと共同開発のオリジナルハムバッカー
MojotoneとSeventySevenが共同開発したダブルネームピックアップを採用。ALBATROSSが持つセミホロウ構造から生み出されるサウンドをナチュラルに出力するために、アルニコ2マグネットにコイルのターン数を抑えた低出力のPUを搭載しています。歪ませてもクリアな音が保たれ、引き締まったボトムエンドと豊かなサスティーンを引き出します。

・ALBATROSSのセンターブロック構造
空洞部分をくり抜くチェンバー構造とは異なり、一度ボディ全体をくり抜いてからセンターブロックを配置しています。この構造により、小さいボディながらも豊かな低音とふくよかな生鳴りを実現。耐久性を残しながら程よく面積を削ることにより、ホロウボディらしいエアー感とソリッドなレスポンスを両立させています。
また、ALBATROSSの特徴でもある小ぶりなセミホロウ構造は重量面でも大きな利点となり、そのフェザーウエイトは長時間の演奏でもストレスなく使用できます。