G&L Tribute Series
歴史に残る数々の銘器を開発、製造してきたGeorge FullertonとLeo Fenderが生んだブランド「G&L」。G&Lで作られる1本1本の楽器には、レオ・フェンダーのスピリットと完全性が変わらず宿っていることを思い起させる存在であることを感じさせられます。
Tributeシリーズはインドネシアを生産地とし、ローコストを図りながらもUSAの品質をしっかりと受け継いだモデルがラインナップしております。
こちらのモデルはスワンプアッシュ・ボディ、メイプルネック/メイプル指板の組み合わせを採用したクラシカルなテレキャスタースタイル。しかしながらネックスペックには「Medium C Shape」を採用した握りやすいネックグリップに、タッチのしやすいミディアムジャンボサイズのフレット、フレット数は22Fとモダンな仕様を取り込んでおり、またボディスペックには6点サドル採用の「ASAT Classic」ブリッジをUSAシリーズ同様に採用することで、従来の3点サドルのテレキャスターブリッジが苦手としてきたオクターブチューニングの正確性を向上させているなど、とても実用的な機能性を取り入れております。
ピックアップには「G&L MFD single coil」を搭載。高音域帯と中・低音域帯のバランスが取れたサウンドメイキングのしやすいキャラクターを持ち、程よいコンプレッション感の中でもピッキングニュアンスをしっかりと反映してくれる性能をもっております。また付属の六角レンチを使うことで、各弦のポールピースの高さを簡単に調節することができるため、コードをかき鳴らした時の出音の分離感や強調したい音域を、スムーズに自分好みにカスタマイズできます。
スワンプアッシュのもつ中域の『粘り』に加え、メイプルネック/メイプル指板のもつ明るく爽やかなニュアンス、ウッドマテリアルが潜在的に持つ特性がG&L特製P.Uと見事に調和を取り合い出力されるサウンドは見事であります。
USAと同じパーツを採用する等、ローコストながらも本家に追従する「Tribute」シリーズは、エントリークラスの方はもちろん、ミドルクラスの方でもご納得頂けるクオリティに間違いなしです!
※画像はサンプルです。製品の特性上、杢目、色合は個体ごとに異なります。
CONSTRUCTION: bolt-on
SCALE: 25 1/2
PICKUPS: Leo Fender†-designed G&L MFD(TM) single coils made in Fullerton, California
BODY WOOD: Sassafras on translucent and burst finishes, Poplar on solid finishes
NECK WOOD: Hard-Rock Maple with Maple fingerboard
NECK WIDTH AT NUT: 1 5/8
NECK RADIUS: 9-1/2
NECK PROFILE: medium C
FRETS: 22 medium jumbo, nickel
TUNING KEYS: 18:1 ratio, sealed-back
BRIDGE: traditional boxed-steel bridge with individual brass saddles
CONTROLS: 3-position pickup selector, volume, tone
Tobacco Sunburst over Sassafras, 1-ply white pickguard, vintage tint satin neck finish, Maple fingerboard
Butterscotch Blonde over Sassafras body, 1-ply black pickguard, vintage tint satin neck finish, Maple fingerboard
ギグケース付属