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A-111-6 Mini Synthesizer Voice

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商品番号 781910

JAN : 4580646110302

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A-111-6 Miniature Synthesizer はモノシンセの基本機能を全て搭載した小型のモノフォニック・シンセボイス・モジュールです。たった 10HP のスペースに VCO、VCF、VCA、エンベロープを搭載しているので、ピッチ CV 信号とゲート信号を入力するだけで1台のシンセサイザーとして演奏する事ができます。



■VCO

サウンドを発生させる VCO はノコギリ波、三角波、矩形波/パルス波を出力する事ができ、スイッチで選択したノコギリ波か三角波(または OFF)と矩形波/パルス波を同時に出力します。パルス波のパルス幅は PW ノブでコントロールできます。外部 CV を Mod.入力へ接続する事により FM か PWM をかける事ができます。

・トライアングルコアVCO
・周波数レンジ:約 32Hz~6kHz
・正確な 1V/oct トラッキング:約 32Hz~4kHz
・Tune:マニュアル・チューン・コントロール(内部ジャンパーを使用すると、範囲を +/- 半オクターブ、または +/- 2.5オクターブに設定できます。)
・Oct.:オクターブ・レンジ・スイッチ -1 / 0 / +1 オクターブ
・Mod .:モジュレーションの深さ(アッテネーターは Mod. ソケットと内部結線されています。)
・Dest.:フリーケンシー・モジュレーション(FM)またはパルスワイズ・モジュレーション(PM)の切り替えスイッチ、中央(off)はモジュレーションを使用しません
・PW:矩形波のマニュアル・パルスワイズ・コントロール、PW は Mod でもモジュレーションできます。
・Wave:波形選択スイッチ(ノコギリ波/オフ/三角波)、このスイッチで選択された波形と矩形波の合計が VCF に入力されます。(矩形波をオフにするには、PWコントロールを完全に反時計方向、または完全に時計方向に設定する必要があります。)
・1V/Oct(ソケット):VCOフリーケンシーの外部 CV 入力(1V/Oct スケール)
・内部バスの CV へのアクセス(必要に応じてジャンパーで設定します。バスボードの未使用 CV ラインが一種のアンテナとして機能するため、この機能を使用しない場合は不要なフリーケンシー・モジュレーションを回避するためにジャンパーを取り外してください。)



■バランスユニット

Balance ユニットは内蔵 VCO と Ext In へ接続された外部オーディオ・ソースをミックスするセクションです。このセクション唯一のコントロールである Bal. ノブは反時計方向へ回し切ると内蔵 VCO のみを、時計方向へ回し切ると Ext In へ接続された外部オーディオソースのみを、中間の位置に合わせると双方をミックスする事ができます。Ext In へ何も接続しない場合は内蔵のサブ・オクターブ VCO が内部接続され、VCO の1オクターブ下の矩形波を使用する事ができます。

・バランスユニットはマニュアル・バランス・コントロールによって合計される2つの VCA で構成されており、CV Bal. は反対方向に動作します。
・VCA1 のオーディオ入力は VCO 出力に接続されており、VCA2 のオーディオ入力は Ext.In ソケットに接続されます。
・バランスユニットの出力は、VCF のオーディオ入力に接続されています。
・Bal.:マニュアル・バランス・コントロール、完全に反時計方向へ回すと内蔵 VCO を出力、完全に時計方向へ回すと外部信号(Ext.In)を出力、中心に合わせると両方の信号がほぼ同じレベルでミックスされます。
・CV Bal.:バランス用の CV 入力(レンジは約0V~+ 5V)
・Ext. In:VCA2 に接続されている外部オーディオ入力。内蔵 VCO と同様の音量を得るには約 5Vpp のレベルが必要です。
・Ext. In は内蔵 VCO のサブオクターブ f/2信号(周波数が半分の矩形波)に内部結線されており、Ext. In へ何も入力していない場合、サブオクターブ信号がバランスユニットの2番目の信号として使用されます。



■VCF

サウンドの明るさをコントロールする 24dB ローパス・フィルターはフリーケンシーとレゾナンス・コントロール付でレゾナンスを最大まで上げると自己発振します。アッテネーター付きの FM1 とアッテネーター無しの FM2 の2つの入力を使用して、外部 CV でフィルター・フリーケンシーをコントロールする事ができます。FM1 へ内蔵エンベロープが内部接続されており、アッテネーターでエンベロープがかかる強さをコントロールできます。

VCO の WAVE スイッチを OFFに、PW ノブを時計方向か逆時計方向へ回しきり、Res ノブを時計方向へ回し切るとフィルターが自己発信し、モジュールをサイン波オシレーターとして使用する事もできます。FM2 はピッチ・コントロール用の 1V/Oct 入力に対応しているので、音階をつけて演奏できます。(※精度は VCO ほど正確ではありません。)

・24 dB ローパス
・Frq.:マニュアル・フリーケンシー・コントロール
・FM1:フリーケンシー・モジュレーション(FM)の深さ(VCF FM1 ソケットに配線されたアッテネーター。FM1 ソケットは内蔵エンベロープに内部結線されており、FM1 はフィルターに適用される内部エンベロープのモジュレーションの深さをコントロールします。)
・FM2(ソケット):アッテネーターが用意されていない VCF の2番目の CV 入力(約 1V/Oct)、FM2 ソケットは内部ジャンパーを使用して VCO の 1V/Oct ソケットに内部結線できます。この場合 VCF のフリーケンシーは VCO のフリーケンシーに追従します。(VCFトラッキング)
・Res.:マニュアル・レゾナンス・コントロール(自己発振可能)
・VCO がオフ(波形スイッチ = 中心位置、パルスワイズ・コントロール = 完全に反時計方向または時計方向)で、VCF レゾナンスが最大に設定されている場合、モジュールはサイン波オシレーターとして使用できます。VCF FM2 は約 1V/Oct で追従します。(VCO ほど正確ではありませんが、他のほとんどのフィルターよりもはるかに優れた精度です。)
・最大 11 オクターブのフリーケンシー・レンジ(10Hz~20 kHz)
・バスコントロール VCF トラッキングのための内部バスの CV へのアクセス(必要に応じてジャンパーで設定します。バスボードの未使用 CV ラインが一種のアンテナとして機能するため、この機能を使用しない場合は不要なフリーケンシー・モジュレーションを回避するためにジャンパーを取り外してください。)



■VCA

音量をコントロールする VCA は外部から入力したゲート信号または内蔵エンベロープによりコントロールします。発音のオン/オフのみをコントロールする場合はスイッチを Gate に、エンベロープを使用してゆるやかな立ち上がりや発音後の余韻をつけたい場合は Env を選択します。これらのコントロールをしない場合はスイッチを中央に合わせます。

Gain ノブは音量を手動でコントロールします。ゲートやエンベロープを使用する場合は通常反時計方向へ回しきります。ゲートやエンベロープの入力に関係なくモジュールを常に発音させ続けたい場合はこのノブを時計方向へ回して音量を調整します。

・Gain:マニュアル・ゲイン・コントロール(イニシャル・ゲイン)、エンベロープ信号を使用せず VCA を開くために(音を鳴りっぱなしにするために)使用できます
・VCA(スイッチ):VCA のコントロール信号として、ゲートとエンベロープのどちらを使用するかを切り替えます。中央の位置では VCA はエンベロープまたはゲートによってコントロールされません。この場合 VCA の音量はマニュアル・ゲイン・コントロールによってのみコントロールできます。
注:ゲートを使用する場合、VCA はゲート信号によって直接コントロールされます。(単純なオン/オフ)。これにより特定の条件(特に低い VCO / VCF フリーケンシー)でクリックノイズが発生する場合があります。VCA を直接コントロールする場合、ゲート信号にビットスルーを追加するためのジャンパーが用意されています。これにより前述のクリックが回避できます。ただしゲート信号へわずかな立ち上がりと立ち下がり時間発生します。(内部ゲート信号処理のみに影響し、外部信号への影響はありません。)
・特別なコントロール・スケール:約-20dB~-80/90dB レンジのエクスポネンシャル・スケール、約 -20dB?0dB までのリニア・スケール
注:この特別なコントロール・スケールは、純粋なリニアまたはエクスポネンシャル VCA とは少し異なる音量の変化をもたらします

・Out:モジュールのオーディオ出力(= VCA 出力)



■エンベロープ

サウンドに時間的変化をつけるエンベロープ・セクションは Gate 入力へ入力したゲート信号で動作します。エンベロープの出力は LED の明滅により視覚的に確認できます。Att. ノブ(アタック・タイム)と D/R ノブ(ディケイ/リリース・タイム)によるコントロールが可能で、スイッチで選択できる3種類のモードで動作します。
・AD モード : アタック、ディケイ2つのフェーズで動作します。ゲート信号を入力すると Att. ノブで設定した時間で最大レベルに到達、すぐに D/R ノブで設定した時間で最小レベルまで減衰します。
・AR モード : アタック、(サスティン)、リリースのフェーズで動作します。ゲート信号を入力すると Att. ノブで設定した時間で最大レベルに到達、ゲート信号を入力中は最大レベルを保持します。ゲート信号が0になると D/R ノブで設定した時間で最小レベルまで減衰します。
・ADSR モード : 一般的なアタック、ディケイ、サスティン、リリースの4つのフェーズで動作します。ディケイとリリースは D/R ノブで同時にコントロールし、サスティン・レベルは 50% で固定されています。

CVT 入力は外部 CV によりエンベロープのパラメーターをコントロールできます。モジュールの裏側のジャンパーピンの設定により3種類の設定を切り替えて使用できます。
・Att. のみをコントロール
・D/R のみをコントロール
・Att. と D/R を同時にコントロール



・Gate(ソケット):ゲート入力(最低 + 5V)、ジャンパーによりバスのゲート信号に内部接続可能
・Att:アタックのマニュアル・コントロール
・D/R:ディケイ/リリースのマニュアル・コントロール
・Env.(スイッチ):エンベロープ・ジェネレーターの A/D、ADSR、A/R モードを切り替えるスイッチです。中央の位置(ADSR)では、サスティン・レベルは約50%に固定されます。
・Envelope(ソケット):エンベロープ出力(約 +10V)
・CVT(ソケット):タイム・コントロール用の CV 入力。2つの内部ジャンパーを使用して、CVT 入力によってコントロールされるタイム・パラメーター(Aのみ、D/R のみ、A/D/R など)と変化する方向(CVT が増加すると特定のタイム・パラメーターが長くなるか、短くなるか)を設定します。
・エンベロープ LED ディスプレイ(LED の明るさによりエンベロープの動作を視覚的に確認できます。)
・アタック・タイム・レンジ:1ms~5秒(CVT入力を使用して延長可能)
・ディケイ/リリース・タイム・レンジ:1ms~15秒(CVT入力を使用して延長可能)

ノブとソケットの間の距離は標準のA-100モジュールよりも狭く、ゴム製の小型ノブが使用されます。それによりフロントパネルの幅は、完全なシンセサイザー・ボイスでありながら、たったの 10HP という省スペースなサイズを実現しています。このモジュールは主に限られたスペースしか利用できない用途へ向けて設計されています。モジュールは A-111-5 シンセサイザー・ボイスのスリム・バージョンとして扱うことができます。



●幅
10HP

●奥行き
50mm

●消費電流
+12V : 60mA
-12V : 60mA
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