唇を自由に動かせるのに安定した音色が出る
中川英二郎氏開発監修太管用マウスピース。
見た目はヘビーな印象を持ちますが、大口径スロートの組み合わせにより高い反応性と大音量サウンドを両立し、パワフルで重厚かつ自由度の高いサウンドを実現しています。
金メッキ仕上げラージシャンク。
リム内径25.70mmm
スロート径7.49mm
開発監修者 中川英二郎氏によるコメント
金管楽器で一番重要なものといえば「唇」。
これは唯一無二のものですが、この唇を効率よく、しかも長い時間支えてくれるのがマウスピースです。
マウスピースの良し悪しはいかに唇の振動を効率よく楽器に伝えるかということ。
このシンプルな発想を叶えられるマウスピースを私は作りたかった。
それがこのSL-EIJIRO-L-GPモデルで一番やりたかったと。
スペックや作り方にはとことんこだわりました。
でも、まずは音を出してみて。
この口当たり、吹奏感、音色に驚くと思います。息の流れを一定のままに高音から低音、柔らかい音から太い音まで自由自在に演奏できる、そんなマウスピースがあったら理想ですよね。
これはその理想形に近いマウスピースだと思っています。唇を自由に動かせるのに安定した音色が出る。そんなマウスピースを作りました。