Khan Audio
VTDI RED

KHAN VTDI - 理想の音像がリフレインする、チューブDIのREDモデルが登場。

アンサンブルのベースギターやキーボード等が発生する低音域は、ともすればアンサンブルの中に埋もれやすく、またその存在を強調すべく音圧を上 げることは、アンサンブルそのもののバランスを崩し、いわゆる低音がまわる状況に陥ります。

チューブDIはサウンドに適度なサチュレーションを加えることによりアンサンブルの中で圧倒的なサウンドの存在感を引き出します。デジタルデバイスが音源の多くを占める現在のアンサンブルで、失われていた楽器力を復元させることがこのD.Iのデザインコンセプトでした。BASS用チューブDIの代名詞であったAmpeg SVT-DI。その開発に携わっていたObeid Khanの手により理想のサウンドを実現します。

「特徴」
チューブD.I。
Khan Audio VTDIはチューブ・ダイレクトボックスです。様々な楽器のトーンが12AU7により理想のサウンドへと仕立てあげられます。

2.2M Ohmのハイインピーダンス・インプット
ピエゾPU、パッシブ、アクティブ等のベースギター、アコースティック楽器、キーボードやシンセ・モジュール等、様々なインストゥルメントのトーンを余すことなく伝達します。

パワーサプライ。
電源トランスによる高電圧のパワーサプライは12AU7真空管のポテンシャルを最大限引き出します。真空管へのDCフィラメント電源供給、電源回路のフィルタリングによりノイズやハムの影響を最低限に抑えることに一役買っています。

特別に設計されたトランス。
カスタムメイドされたトランスは、ミキサー、マイクプリ、その他XLRバランスインプットを必要とする機器へ楽器の信号を余すことな伝達します。

THRU OUT搭載。
真空管を経由した信号はアンプへ送るラインドライバーとしても使用できます。

パッシブD.I
急な電源オフの際には、自動的にパッシブDIとして機能します。
※パッシブD.Iとして機能する際、信号は真空管を経由しません。