【週刊イケベミュージック・マガジン📖#26】半世紀を超えて響く伝統。大人の感性を満たす、セミアコの頂点「ES-335」編 2026.10.23配信分



こんにちはーAngus Ogawaです。
最近は晴れが続いてて本当に気持ちがいいですね~!
ベルボトムの裾が風に靡いて~『ああ、なんて爽やかな陽気なんざんしょ~♪』
と、BGMはもちろん“Bell Bottom Blues”でございます!
レコードから鳴り響くあの艶やかなトーン、ステージで眩い光を放つ美しい曲線。
ギタリストなら誰しもが胸に抱き続けた「いつかは、Gibsonのセミアコを」という、憧れ。
1958年の誕生から半世紀以上、幾多のレジェンドたちと共に音楽の歴史を塗り替えてきたES-335は、
単なる楽器という枠を超え、ギタリストにとって一つの「到達点」と言えます。
イケベ楽器店では、伝統をそのまま継承するレギュラーモデルから、極限までヴィンテージの風格を再現したCustom Shop製まで、あなたの「運命の1本」となるマスターピースを多数取り揃えてます!
人生の相棒となるに相応しい、特別なES-335の深淵を覗いてみませんか。
年代による違い 〜ルックスと演奏性を決定づけるディテール〜
1958年の誕生以来、ES-335は時代ごとに細かな仕様変更を繰り返してきました。
特に人気が高く、現代の復刻モデルのベースとなっているのは「1959年製」と「1964年製」になります。
その違いを紐解いていきましょう。
フィンガーボードのインレイ

1959年スタイル… ドット・インレイ 初期型ならではのシンプルでクラシカルな佇まい。
1964年スタイル… スモール・ブロック・インレイ スタイリッシュで気品ある、60年代を象徴するルックス。
ネック・シェイプ

1959年スタイル… Chunky C-Shape 肉厚で握りごたえがあり、芯のある太いサスティーンを生み出す。
1964年スタイル… SlimTaper / Medium C 薄めのグリップ感。ハイポジションまでスムーズに運指が出来、比較的扱いやすい。
ホーン(角)の形状

1959年スタイル… 丸みが強くふっくらとしたカッタウェイ。初期特有の優美なシルエット。
1964年スタイル… 鋭角なホーン・カッタウェイ
USA製とCustom Shop製の違い

現在生産されている「Gibson USA(レギュラー)」と、最高峰「Gibson Custom Shop」の違いです。予算だけでなく、「どこにロマンを求めるか」の基準になります。
☆こんな方におすすめ
Gibson USA (レギュラーライン)… 相棒としてライブや日常で鳴らし尽くしたい
Gibson Custom Shop… 歴史的価値、あの頃の音とルックスを完璧に手に入れたい
木材とセンターブロック
Gibson USA (レギュラーライン)… 実戦向けの均一なマテリアル。ソリッド・メイプルのセンターブロックを採用。芯があり、現代の音楽にマッチするタフな鳴り。
Gibson Custom Shop… 当時の仕様を再現したライトウェイト材。センターブロックに切り込み(ウインドウ)を入れ、軽量化していたり。アコースティックで深い「ヴィンテージの箱鳴り」を再現。
組み込み(接着)
Gibson USA (レギュラーライン)… 生産性を考慮した近代的な工法。高度な機械と職人技を組み合わせ、環境変化に強くライブでガシガシ使える高い安定性を実現。
Gibson Custom Shop… 昔ながらの伝統的な工法。 ネックと指板の接着に伝統のニカワを使用することで、木材同士が一体化。ピッキングした瞬間のレスポンスが格段に違う。
塗装とフィニッシュ
Gibson USA (レギュラーライン)… 美しい光沢を放つニトロセルロース・ラッカー。弾き込むほどにオーナーの形に育つ。
Gibson Custom Shop… 長年大切に保管されてきた質感を再現したVOSや、経年変化のひび割れを再現したMurphy Labによる芸術的な風格。
いかがだったでしょうか?
ES-335の魅力を、年代による違いとシリーズによる違いで解説しました。
59年スタイルにしようかな~?
64年スタイルにしようかな~?
ライブでガンガン使いたいから、USA製にしようかな~?
思い切ってこだわりのGibson Custom Shop製にしようかな~?
夢膨らみますよね?
是非ロマンをたくさん持って楽しみながらギターを選んでくださいね♪
それではまた、お会いしまShow!!
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