お世話になっております。プレミアムベースの濵田です。
少し前、早朝にふらふらと散歩をしていたんですが、なかなか楽しいですね。
自分の中で、散歩といえば夜中が定番なのですが、朝の暗いうちに家を出て日が差すまでふらふらするのも楽しいですね。超寒いけど。
皆さんは空の色はどの時間が好きでしょうか。濵田は夏の朝5時くらいが好きです。窓から青い光が差すくらいの明るさがドキドキしますね。
今の季節だと、夕方の4~5時あたりも好きです。なんかドキドキしますね。とにかく世界が薄暗く青になる時間が好きですわ。
ということで本日はドキドキするベースをご紹介します。
momose
MJ・Five24-MV-TOCHI WSE'25/NJ (VWR-GRD) 【Deviser One Day Guitar Show 2025 選定品】
ディバイザー各ブランドが腕によりをかけて製作する、特別仕様の限定モデルが発表されるDeviser One Day Guitar Show、2025年の選定品が入荷したのでご紹介いたします!
トップには美しいフレイムトチ、バックにもトチを採用したモデルとなっております。
カラーはVintage Wine Red。なんだそれは!!
文字通りビンテージなワインをイメージしたカラーで、くすみを帯びた味わい深い赤を表現しているようですね。なんというオシャさ。本当にそう見えるし。
指板はマダガスカルローズウッド、ネックはクオーターソーンメイプルです。ほお。
クオーターソーンメイプルというのは、要するに柾目(まさめ)のメイプルです。反りに強いと言われています(実際に家具だと重要な部分に使われている木材です、机の天板とか)
ベースであれば、ハイエンドモデルによく採用されていますね。実際反りに強い、、、、、みたいですね、メモメモ。
momoseのベースであれば、Modern Virtuosoシリーズというシリーズではクオーターソーンメイプルが使われています。
ちなみにVirtuoso(ヴィルトゥオーソ)はイタリア語で、音楽演奏における名手、とか、格別な能力を持った達人、とか、、、そんな感じの意味らしいですよ。かっこいいですね。メモメモ。
サウンドは硬くてミッドがゴツンと出るボリボリ系サウンドだけど妙にまとまった音です。何というか、国産ハイエンド!!!感があります。バキバキ一歩手前みたいな。自分はあまり使わないサウンドですが、割と好きなサウンドです。
トップ材無しのモモセは優等生!!って感じなんですが、当モデルは超優等生!ってよりはヤンチャだけど成績のいいやつ!!って感じですね。
自分は普段、モモセのベースは作家に向いてる楽器だとご紹介することが多い(どんなジャンルでも対応できるため)のですが、トップに硬い材をあしらった派手なモデルはフロントマンにうってつけの楽器ですね。派手だし。
ライブハウスではあまり見かけない(そういう界隈にいないだけかも)ベースですが、弾いてみた動画なんかのインターネット界隈ではよく見かけますね。それもこういう派手なモデルを。
インターネットで人気な理由はやはり見た目映えと音の派手さでしょうね。パッと見の印象が良いですし、音源に合わせてベースを足す分、明るめのサウンドの方が耳に届きやすいというのもありますね。最近はどうなのか詳しくないのですが、弾いてみt動画はバキバキサウンドが流行ってる印象もありますしね。そういう音は作りやすいと感じます。
ということでモモセの紹介でした。
弾き心地も良い感じでした。ネックもドッシリした感じがあって好みです。
飾っても弾いても素敵な楽器だと思います。ぜひご検討ください。