皆様、こんにちは!!
本日ご紹介いたしますのは!!
Gibson/1968 Les Paul Custom 7A Quilt Top Gloss (Trans Blue) 【S/N 504988】
でございます!!
皆様、レスポールカスタムというと、どんなカラーを想像されるでしょうか。
エボニーブラック、ホワイト、、、
70年代以降だとワインレッド、ウォルナット、チェリーサンバーストというカラーも出てきます。
そんな中、今回ご紹介致しますレスポールカスタムのカラーはTrans Blueというカラーです。
レスポール・カスタムでこのカラーはなかなかお目にかからないのではないでしょうか。
ブラック・ゴールドカラーのレスポール・カスタムもかなり豪華絢爛な仕様ですが、こちらのギターもかなり豪華絢爛な仕様となっております。
まず、7Aのキルトメープル!
そしてこの澄み渡ったブルー!!
このカラーと、この木目の組み合わせは
まるで、、、
モルディブや、グレートバリアリーフの海を見ているようです。
また、アヴァロンインレイであることも豪華絢爛の要素であることは違いございません。
さらに、こちらのギターのトップ材は弊社スタッフが現地まで行き、選定した木目を使用しております。
近代的なギターに思われるかもしれませんが、仕様はしっかり68年製のカスタムでございます。
オールマホガニーではなく、メイプルトップ。
17度のネック角ではなく、仕様変更がなされたあとの14度ネック角等々、、、
豪華絢爛な見た目のブラック・ゴールドカラーのレスポール・カスタムとはまた違ったゴージャスさが
このギターにはございます。
実際にこのギターを弾いてみた印象はレスポール・カスタムらしい抜けの良さはもちろんのですが
かなり、ダイナミクスが出る子だなといった印象です。
アンプをクランチに設定しておき、普通の強さで弾けばクリーン、強く弾けば若干歪むという程度に
ピックングで歪みであったり、出音をコントロールできる印象です。
中古のギターなどで弾き込まれている個体はかなりダイナミクス出やすいのですが、新品でここまで出るのは
珍しいと思います。
逆に、ピッキングがもろに出てしまうので悪く言うと
「下手がバレてしまうギター」なのかもしれません。
もちろんそれを逆手に取って練習をすれば、周りと差がつくと思います。
ぜひ、ご検討くださいませ!!