プレミアムベース大阪、小村です。
昨日は大阪ハードコア夏の祭典に遊びに行ってました。
いや~、デッカイ箱でデッカイ音聴くと気持ちいいね~。
まぁ結果アガっちゃいまして、モッシュしちゃうんですけど、若輩ながら歳っすね…全然動かれへん(笑)
しかも肩と背中バッキバキです。
数日間、若干動きぎこちないかも知れませんが、ご容赦ください。(もちろんちゃんと働く前提で!)
さて、そうやって遊びに行きつつも…僕はプレイヤーで楽器屋の店員なので、やっぱり演者さんの機材はチェックしちゃいます。
「どんなん使うてんねやろな~」はやっぱり気になるし、言うなれば「ジャンルのトレンド」を最前線で見れるからね。
そんな訳で、これを使ってる人がいました。BB734Aです。色もまさにコレ。
「え~YAMAHA~?」って思うでしょ?
実はヤマハBBとヘヴィミュージック、というかハードなアンサンブルは意外と歴史長いです。
マイケル・アンソニーとか、メガデスに帰ってきたジェームズ・ロメンゾとか、エクソダスのジャック・ギブソンとか、元マシーンヘッドのアダム・デュースとか…。
その手のジャンルでBBを手にするプレイヤーは結構います…皆揃って旧世代BBだけどな(笑)
ですが、そのイメージも残しつつ、一層洗練させたのが現行BBです。
中でもBB734Aはラインアップで唯一のアクティブモデル。
アクティブにすればタイトな質感と幅広いサウンドも得ることも出来ますし、パッシブにすればBBらしい骨太トーンももちろん得られます。
っていうのを今から動画で証明しましょう。チューニングはドロップCで。
①パッシブでアンプ全フラット
②アクティブで音作った状態
③更に歪み通してそれっぽく
うん、全然やれるわ。
しかも弦の裏通し出来るからテンションもイケる。
ちなみにBBシリーズの裏通しは34インチで届きます。(弦や弦のロットに依りますが)
激下げするなら話変わるけど、ドロップCならレギュラーゲージでイケると思うよ。
(好みによっては110-55でもええかな。)
ちなみに歪みはちょっと捻って…コイツです。エレハモのベースソウルフード。
これねー、昔持ってたけど結構オススメ。
所謂みんなが求める「弱歪み」が一番ええ具合に出るのはコイツやと思います。
後は元ネタがアレなんで、ちょっと音を腰高にしたいとか、プリで作った音のブーストで使うのにもピッタリ。
単体でハードに使うなら、レベルはOFF時より極僅かに大きくなる程度/ブレンド12時~1時/ドライブマックス/トレブル2時~マックスが具合いいです。
ちなみにBB734A…というかBBの700番台、今年に入って色増えました。
今まで茶色か黒しかなかったけど、ここにきて赤色登場。更にイケベ限定で藍色もあります。
渋い系だけじゃなくてちゃんと華やかのもあるから、好みに合わせて選んでね~。
あ、せや。
このアクティブ/パッシブ切り替えスイッチ、壊しちゃう人多いです。
ケース直す時とかに引っかからんよーに気を付けて!