こんにちは!G&Jアクセサリーフロアの三井です!
今回ははんだ吸い取り線とはんだ吸い取り器のご紹介です!
ギターのパーツ交換に必ず必要となってくるのが、「はんだ付け」
ただ、はんだ吸い取りって?
どんなときにはんだを吸い取るの?
🎯 はんだを吸い取る必要があるタイミング🎯
① 既存の配線や部品を外すとき
例:ピックアップやポット(ボリューム・トーン)、スイッチの交換時
⏩ 古いリード線を抜くには、まずはんだを温めて吸い取り線やはんだ吸い取り器で吸い取り、端子をフリーにする必要があります。
② 端子や基板に古いはんだが残っているとき
例:ポットやスイッチに古いはんだがダマになって残っている
⏩ 新しくはんだを流し込む際に接触不良や冷えはんだになる可能性があるので、一度きれいに吸い取ってから再施工するのが理想。
③ ミスしたはんだ付けのやり直し
例:配線を間違えた、つなぐ場所を変えたい、ブリッジしてしまった
⏩ 間違えたはんだを吸い取って、再度正しい場所に付け直す。
④ 複数のリード線が重なっていて、修理・整理が必要なとき
例:ポットのアース端子に複数の線が束ねてある場合
⏩ 一部の配線を外すには、一度全部吸い取って線を分離する必要があります。
補足:吸い取った後は…
新しいはんだでやり直す前に、端子をきれいにしておくと良いです。(紙やすりや接点復活剤なども活用)
必要であればフラックス(やに)を使って、はんだのノリをよくすると⭕️
是非パーツ交換に活用してみてください❣️